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第18回専門部会セミナー終了のご挨拶/会員限定コンテンツの公開のお知らせ

2021年11月13日(土)
藤沢商工会館ミナパーク会場+Zoom遠隔にて開催

今年のセミナーも昨年に続き、新型コロナウィルスの影響により藤沢商工会館ミナパーク会場とZoomによる遠隔開催となりましたが、延べ83名の方々にご参加いただき無事終了することができました。心より御礼を申し上げます。

今回のセミナーでは、「DX時代の重要技術のAI/IoT,クラウド,アジャイルの紹介とオンライン実習型AI教育法事例報告」というタイトルのもとに、AI/IoT分野の最先端で活躍されている企業の方々に,それぞれの分野での最新の取り組み状況と今後の動向等について,ご講演をいただきました.また,IoT/AI時代を迎え、注目されているアジャイル開発の考え方を用いたプロジェクト型教育について大学での取り組みを紹介いただきました.M2M・IoT研究会からの活動紹介として、「オンライン実習型AI教育法」について紹介いたしました.

ご講演に先立ちまして、小泉寿男理事長より、ご挨拶と2021年度のM2M・IoT研究会の活動成果と今後の目標について報告させていただきました。

最初の講演として、日本アイ・ビー・エム(株) 東京基礎研究所 シニア・テクニカル・スタッフ・メンバー フィナンシャル・テクノロジー部長 吉濱佐知子様より、「IBM Research における金融向けAI技術の御紹介」と題して、IBM Research の概要と、討論を行うコンピュータであるProject Debaterの概要とその応用としてのニュース記事分析による金融向けソリューションと、決済データの大規模グラフ分析技術について紹介いただきました。

二つ目の講演として、クラウドエース株式会社 Google Cloud Authorized Trainer エモーショナルエバンジェリスト ラリオス川口様より、「IoT機器によるリアルタイムデータ分析の実現」と題して、これまでデジタル化が進みにくかった領域にも「DX」のキーワードで目まぐるしい速さでデジタル化が進んでいる中で注目されているIoT、ビッグデータ、AI分野でのリアルタイムデータ分析を迅速に処理できるGoogle Cloudサービスについて大変わかりやすくご紹介いただきました。

三つ目の講演として、筑波技術大学 産業技術学部准教授/筑波大学 非常勤講師 渡辺知恵美先生より、「AgilePBL(アジャイルなプロジェクトベース学習)を通じて生き生きとした価値創造の場を作る」と題して、筑波大学で実施しているプロジェクトベース学習でのアジャイル開発の価値・原則をもとにしたチームによるソフトウエア開発(AgilePBL)を実践する中で、高速なフィードバックループの中で、チーム内・チーム間・そして教員やTAを含めた組織全体での学びが活性化していく様子や課題をご紹介いただきました。

最後に、M2M・IoT研究会活動報告として、サイバー大学教授 大江信宏理事より、「AI応用プロトタイプ構築によるAI教育法の企業向け実践事例紹介」と題して、事例や教材プロトタイプ実習によるAI基礎学習に加え、統計的機械学習やディープラーニングを用いた4種類の応用プロトタイプ学習を通して、実際の現場で多くの実務者がAIを活用できるようになることを目指したAI教育法の概要を紹介するとともに、企業人を対象にしたオンライン講座として、2020年、2021年と連続して実践した事例とその成果を報告しました。

それぞれのご講演とも大変興味深い内容で、遠隔開催にも関わらず意見交換を活発に行うことが出来ました。

今回は交流会も中止となり、密接な情報交換の場を提供できませんでしたが、今後とも、より充実した専門部会セミナーとなるよう取り組んでまいりますので、引き続き,皆様のご支援のほど宜しくお願いいたします。

<会員様向け>
 なお、会員限定コンテンツとして、本セミナーの講演資料については、許可をいただいた範囲内で、M2M・IoT研究会のホームページにアップロードし、会員の皆様に公開いたしましたので活用ください。

会員の方は、右サイドの会員専用からログインして、会員限定ページから閲覧/ダウンロードしてください。

ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。ユーザIDとパスワードが不明の会員の方は事務局までお問い合わせください。

コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、著作権にご注意ください。

写真はこちらをご覧ください

NPO法人M2M・IoT研究会 副理事長、技術専門部会長、
サイバー大学教授 清尾克彦

【終了】第15回 関西部会講演会(2021/12/8)のご案内

ー【もの作りを活用した人材育成とクラウドプラットフォームの活用】ー

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会が今年の6月に続き、第15回関西部会講演会を下記要領にて開催します。今回は、【もの作りを活用した人材育成とクラウドプラットフォームの活用】について、最新の動向を【様々な技術を「もの作り」で人材育成を促進する自由工房の活動とIoT/M2M やデータ分析における AWS クラウドの活用】のテーマで、大学で最新技術の研究や学生院生の人材育成をされておられる先生と企業で具体的なビジネス展開をされておられる方にご講演をして頂き、また、関西部会幹事会メンバーとして活動しています幹事企業から企業内容とともにクラウドプラットフォーム応用した開発事例の紹介もさせて頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。

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申込みはこちらをクリック

1.開催要領

 1) 日時             2021年12月 8日(水)13:30~17:00(受付開始13:00)

 2) 会場             AP大阪駅前 APホールⅠ
   URL: https://www.tc-forum.co.jp/ap-osakaekimae/access/
                            住所: 大阪府大阪市北区梅田1-12-12
            東京建物梅田ビル B1F・B2F(受付B1F)

Social distance配置の会場とTeamsによる遠隔参加
当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

 3) 参加費    M2MIoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料

尚、今回の交流会はなしとさせていただきます。
(当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

 4) 参加             会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。

こちらからもお申込みいただけます   ⇒ 申込ページ

・会場参加者:先着40名様(聴講+質疑応答)
・会場参加者はマスク着用でご来場ください。
  発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。
また、会場入口での消毒スプレーによる
手の消毒と体温測定にご協力ください。

 5) 主催             NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

2.プログラム

Ⅰ.開会挨拶 ・・・ 13:30~13:35

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二    

Ⅱ.講演-1                                                     ・・・ 13:35~14:35

題目 【自由な「もの作り」で人材育成を促進する自由工房の活動】

大阪電気通信大学 工学部 電子機械工学科 教授 入部 正継 様

概要: 大阪電気通信大学では、学生の自由な「もの作り」活動を支援する目的で「自由工房」という団体を運営しており、自由工房では120名を超える学生・院生が様々な「もの作り」活動を自律的に行っている。その成果は、各種ロボットコンテストや電気自動車レースの競技会等での入賞実績として確認でき、またそれと同時に、活動する学生達の人間的な成長としても教育の効果を確認することができる。本講演では、自由工房での学生の自律的なもの作り活動の内容を指導者の視点から紹介し、その教育効果について紹介する。

(休憩 ・・・ 15分)                              ・・・ 14:35~14:50

Ⅲ.講演-2                                                 ・・・ 14:50~15:50

題目 【IoT/M2M やデータ分析における AWS クラウドの活用について】

アマゾンウエブサービスジャパン株式会社 技術統括本部
西日本ソリューション部 シニアソリューションアーキテクト
部長 清水 崇之 様
ソリューションアーキテクト 澤 亮太 様

概要: “Amazon では IoT センサ技術などを使った無人コンビニエンスストアである「Amazon Go」や音声認識による AI エージェントである「Amazon Alexa/Echo」などを展開している。これらのサービスの基盤には AWS クラウドが利用されており、その高い拡張性と柔軟性のうえに成り立っている。本セッションでは、実際に構築運用されているお客さま事例をみつつ IoT/M2M やデータ分析における AWS クラウドの活用方法をご紹介する。

(休憩 ・・・ 15分)                       ・・・ 15:50~16:05

Ⅳ.関西部会幹事企業 クラウドプラットフォーム応用開発事例紹介      
                  ・・・ 16:05~16:35

  アステック株式会社

Ⅴ.終了挨拶                                            ・・・ 16:35~16:40

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山﨑 貞彦
(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役会長)

なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。

以上

第15回関西部会講演会(2021/12/08)参加申し込み

2021/12/8(水)に開催される第15回関西部会講演会に参加を希望される方は、こちらのフォームからお申込みください。


    所属(任意):

    参加していただける方の所属を記入してください。
    賛助会員(団体)の方は、必ず所属を記入してください。


    氏名(必須):

    参加していただける方の氏名を記入してください。


    メールアドレス(必須):

    連絡先のメールアドレスを記入してください。
    非会員・学生の方につきましては、改めて事務局から確認の連絡をさせていただく場合があります。


    参加区分(必須):

    参加いただける方の区分(会員、賛助会員(団体)、非会員、学生)を選択してください。参加区分によらず無料としています。


    参加方法(必須):
    会場にて参加リモート参加
    会場にて参加、またはリモート参加のどちらかにチェックしてください。
    ソーシャルディスタンス確保のため会場参加は先着40名としています。


    紹介者(任意):

    非会員、学生の方で、紹介者がおられましたら、その方の氏名を記入してください。


    連絡事項(任意):

    事務局宛に連絡、質問、要望等がございましたら記入してください。





    上記フォームに入力後に申込みボタンをクリックしてください



    • 第15回関西部会講演会(2021/12/08)の詳細プログラムは、こちらをご覧ください
    • 参加を申し込んでいただいた方には、メールにて申込み内容の確認と参加票をお送りしますので、参加票を印刷の上、当日持参をお願いします。遠隔から参加の方には、後日メールにてミーティングアドレスをご連絡いたします。
    • メールにてお申込みの方は、このページの最後をご覧ください。
    • 参加申込み後に参加取り消しをされる場合は、[お問合せ]ページ 、または、メールアドレスcontact@m2msg.org 宛に連絡をお願いします。

    <メールによる参加申込み方法>
    このフォームを利用して参加申し込みができない場合は、M2M・IoT研究会事務局宛にメール(contact@m2msg.org )にて参加申し込みをお願いします。

    メールには、下記の内容をご記入ください。

    1.参加申し込みメール送付先 (M2M・IoT研究会事務局):
    contact@m2msg.org
    2.メール件名:
    「M2M・IoT研究会 第15回関西部会講演会(2021/12/08)参加申込み」

    3.本文:
    ・所属:(任意)
    ・氏名:(必須)
    ・メールアドレス:(必須)
    ・参加区分:(必須)⇒(注1)
    ・参加方法:(必須) (会場参加orリモート参加)
    ・紹介者/同行者:⇒(注2)
    ・連絡事項:(任意)

    (注1)会員、賛助会員、非会員、学生から選択してください
    (注2)非会員、学生の方で、本講演会の紹介者/同行者がおられましたら、その方の氏名をご記入ください。

    【終了】第18回専門部会セミナー(2021/11/13)のご案内

    -DX時代の重要技術 AI/IoT,クラウド,アジャイル
    の紹介と
    オンライン実習型AI教育法事例報告ー

    1.開催趣旨

     デジタル技術とデータ活用により顧客や社会の課題を解決して新たな価値を創出するDX(Digital Transformation:デジタル変革)が注目されています。DXの時代を迎えて、IoTにより収集されたビッグデータとAI技術による認識・評価・分析技術によりますます応用分野が広がり,新しいイノベーションが期待されています. AI/IoT分野の最先端で活躍されている企業の方々に,それぞれの分野での最新の取り組み状況と今後の動向等について,ご講演をいただきます.また,IoT/AI時代を迎え、注目されているアジャイル開発の考え方を用いたプロジェクト型教育について大学での取り組みを紹介いただきます.M2M・IoT研究会からの活動紹介として、「オンライン実習型AI教育法」について紹介する予定にしております.
     今回も,新型コロナウイルスの影響を考慮して,講演会場とZoomによる遠隔視聴を組み込んだ形式で開催いたしますので,是非,ご参加をお願いいたします.

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    申込みはこちらをクリック

     2.開催要領

     (1)日時:2021年11月13日(土) 13:30~17:10,交流会はありません
                  (受付開始13:00)

    (2)会場:藤沢商工会館ミナパーク 302会議室 
         (JR藤沢駅北口より徒歩5分)TEL:0466-27-8888
          URL:https://www.fujisawa-cci.or.jp/access/   

      形式:新型コロナウイルス対策の会場とZoomによる遠隔参加

    (3)参加費:セミナー:M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料

    (4)参加申し込み方法:会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です.

    参加される方は,「https://www.m2msg.org/?p=5565」 から申し込みください.
    ・会場参加者:先着30名様、遠隔参加者:先着100名様
    ・会場参加者はマスク装着でご来場ください。発熱や体調不良の方の
     ご来場はご遠慮ください。
    また、会場入口での消毒スプレーによる手の消毒と体温測定にご協力ください。

    3.プログラム 

    司会 M2M・IoT研究会副理事長・技術専門部会長,サイバー大学教授 
    清尾 克彦

    ・プログラムの紹介・・・13:30~13::35:会場

     Ⅰ M2M・IoT研究会理事長挨拶・・・13:35~13:50(15分):会場

    NPO法人 M2M・IoT研究会理事長 小泉 寿男

    Ⅱ 講演(講演は講演会場または遠隔場所からの発信になります.)

    (1)講演1・・・13:50~14:35(45分):

    IBM Research における金融向けAI技術の御紹介

    日本アイ・ビー・エム(株) 東京基礎研究所 
    シニア・テクニカル・スタッフ・メンバー 
    フィナンシャル・テクノロジー部長
     吉濱佐知子様

    <概要>IBM Research では全世界の研究員が協力し、未来のコンピューティング技術のための研究開発を行っています。本講演では、IBM Research の概要と取り組みを、特に以下のAI 関係技術を中心に御紹介させていただきます。
    (1) 討論を行うコンピュータであるProject Debater の概要と、その応用としての
      ニュース記事分析による金融向けソリューション
    (2) 決済データの大規模グラフ分析技術

    (2)講演2・・・14:40~15:25(45分):

    IoT機器によるリアルタイムデータ分析の実現

    クラウドエース株式会社 Google Cloud Authorized Trainer
    エモーショナルエバンジェリスト ラリオス川口様

    <概要> 昨年よりつづく新型コロナウィルスが世の中の流れを大きく変えた現在、ICTの活用が求められています。これまでデジタル化が進みにくかった領域にも「DX」のキーワードで目まぐるしい速さでデジタル化が進んでいます。その中で中心となる技術がIoT、ビッグデータ、AIといった分野です。この分野においてGoogle Cloudが一歩進んでいる素晴らしいサービスをご紹介します。

     休憩(10分)

     (3)講演3・・・15:35~16:20(45分):

    「AgilePBL(アジャイルなプロジェクトベース学習)を通じて
                  生き生きとした価値創造の場を作る」

    筑波技術大学 産業技術学部 准教授/筑波大学 非常勤講師 
    渡辺知恵美先生

    <概要>筑波大学で実施しているプロジェクトベース学習では、アジャイル開発の価値・原則をもとにしたチームによるソフトウエア開発(AgilePBL)を実践しています。1コマ(3時間)スプリントによる高速なフィードバックループの中で、チーム内・チーム間・そして教員やTAを含めた組織全体での学びが活性化していく様子をご紹介したいと思います。

     Ⅲ M2M・IoT研究会活動報告:会場

    ・オンライン実習型AI教育法改版の開発状況報告
                      ・・・16:25~17:05(40分)
    「AI応用プロトタイプ構築によるAI教育法の企業向け実践事例紹介」

    NPO法人M2M・IoT研究会理事,サイバー大学教授 大江 信宏

    <概要> AI応用プロトタイプ構築によるAI教育法は、事例や教材プロトタイプ実習によるAI基礎学習に加え、統計的機械学習やディープラーニングを用いた4種類の応用プロトタイプ学習を通して、実際の現場で、IT系技術者だけでなく、多くの実務者がAIを活用できるようになることを目指しています。本報告では、この概要を紹介するとともに、企業人を対象にしたオンライン講座として、2020年、2021年と連続して実践した事例とその成果をご報告致します。

     ・講演会終了の挨拶 ・・・17:05~17:10:会場

    NPO法人 M2M・IoT研究会副理事長,株式会社VCJ 代表取締役社長/CEO 飯田秀正

    以上

     

    予告:上記セミナーの開催後の2021年12月8 日(水)に 
      第15回 関西部会講演会を開催します。
      案内はこちらをクリックしてご覧ください。

     

    第18回専門部会セミナー(2021/11/13)参加申込み

    201/11/13(土)に開催される第18回 専門部会セミナーに参加を希望される方は、こちらのフォームからお申込みください。


      所属(任意):

      参加していただける方の所属を記入してください。
      賛助会員(団体)の方は、必ず所属を記入してください。


      氏名(必須):

      参加していただける方の氏名を記入してください。


      メールアドレス(必須):

      連絡先のメールアドレスを記入してください。
      非会員・学生の方につきましては、改めて事務局から確認の連絡をさせていただく場合があります。


      参加区分(必須):

      参加いただける方の区分(会員、賛助会員(団体)、非会員、学生)を選択してください。今回は参加区分によらず無料としています。


      参加方法(必須):
      会場にて参加リモート参加
      会場にて参加、またはリモート参加(zoom会議室)のどちらかにチェックしてください。
      ソーシャルディスタンス確保のため会場参加の上限は30名としています。


      紹介者(任意):

      非会員、学生の方で、紹介者がおられましたら、その方の氏名を記入してください。


      連絡事項(任意):

      事務局宛に連絡、質問、要望等がございましたら記入してください。





      上記フォームに入力後に申込みボタンをクリックしてください



      • 第18回専門部会セミナー(2021/11/13)の詳細プログラムは、こちらをご覧ください。
      • 参加を申し込んでいただいた方には、メールにて申込み内容の確認と参加票をお送りしますので、参加票を印刷の上、当日持参をお願いします。遠隔から参加の方は、メールに記載のzoomミーティングアドレスにてご参加をお願いします。
      • メールにてお申込みの方は、このページの最後をご覧ください。
      • 参加申込み後に参加取り消しをされる場合は、[お問合せ]ページ 、または、メールアドレスcontact@m2msg.org 宛に連絡をお願いします。

      <メールによる参加申込み方法>
      このフォームを利用して参加申し込みができない場合は、M2M・IoT研究会事務局宛にメール(contact@m2msg.org )にて参加申し込みをお願いします。

      メールには、下記の内容をご記入ください。

      1.参加申し込みメール送付先 (M2M・IoT研究会事務局):
      contact@m2msg.org
      2.メール件名:
      「M2M・IoT研究会 第18回専門部会セミナー(2021/11/13)参加申込み」

      3.本文:
      ・所属:(任意)
      ・氏名:(必須)
      ・メールアドレス:(必須)
      ・参加区分:(必須)⇒(注1)
      ・参加方法:(必須) (会場参加orリモート参加)
      ・紹介者/同行者:⇒(注2)
      ・連絡事項:(任意)

      (注1)会員、賛助会員、非会員、学生から選択してください
      (注2)非会員、学生の方で、本講演会の紹介者/同行者がおられましたら、その方の氏名をご記入ください。

      【ニュース】サイバー大学 高度人材育成のための公開講座IoTコースのご紹介

       サイバー大学による高度人材育成のための公開講座「CUEX」が開始されます。その中の1つとして、IoTのコースがありますので、皆様にご紹介します。本コースは、MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者・教授陣によるオムニバス講義となっています。また、サイバー大学専任教員によるファシリテーションが加わります。
      全15回の講義ですので長丁場ですが、ハードウエアやソフトウエア、そしてデータを根本から再定義するような進化について見識が深まり、独自のIoT技術、ソリューション、アプリケーションを開発・実装するために必要な知識を習得できます。(以上、ご紹介まで)

      詳しくは、サイバー大学ホームページのCUEXページ
      https://www.cyber-u.ac.jp/camp/cuex/)からご覧ください。

       

      第14回 関西部会講演会(2021/6/18)終了のご挨拶/会員限定コンテンツの公開

      14回関西部会講演会は、2021年 6月18日(金)に、AP大阪駅前 APホールⅠを講演会場として、Social distanceを確保した講演会場とTeamsによる遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で開催させて頂き、多くの方にご参加を頂き、盛況に開催でき無事終了致しました。心より御礼申し上げます。

      今回は、今最も注目されている【AIと5G】について、その活用に関する最新動向を【AIを活用したテキストマイニングとクラウド環境を活用した5Gのサービス展開】のテーマで、大学で研究をされておられる先生と企業でビジネス展開されておられる方にご講演をして頂き、また、今回新たに関西部会幹事会メンバーとして活動しています幹事企業から企業内容とともにIoT・AI事例紹介もさせて頂きました。

      最初に講演1として、

      中央大学 理工学部 ビジネスデータサイエンス学科 教授 難波 英嗣 様に【テキストマイニングとAI】のテーマで、データサイエンティストに求められるスキルや日常的に使うことば(自然言語)をコンピュータで処理させるための自然言語処理に人工知能(AI)を活用し、大量のテキストから価値のある情報を見つけ出す、いわゆるテキストマイニングに関する最新の技術動向について、言語と情報の違い(言語は情報を伝達するための手段であり、言語の裏側に人間の思想や感情、意思などの情報がある)や、そのことが自然言語処理の難しさにつながっていること、機械学習を用いるメリット(学習用データを増やすことでより正確な処理が可能になる)についてもご紹介頂き、具体的な応用事例として、特定の形態に基づいた観光地の推薦や旅行計画も可能にする事例や研究開発情報の分析事例などについてご紹介頂いた。今後は人間を模倣するだけでなく知識を創造するAIの開発も必要であるとのお話も伺い、最新の自然言語処理に人工知能(AI)を活用する研究内容について幅広い内容をご講演して頂きました。

      次に講演2として、

      日本マイクロソフト株式会社 シニア テクニカル スペシャリスト 小島 浩 様に【クラウド環境を活用した5Gのサービス展開】のテーマで、高速データ通信や制御用、IoTデバイス向けなどの応用分野対応でサービスを提供されているeMBBやURLLC、mMTCについて、また主に企業向けサービスに応用されており、それによって新しいネットワークへの要求があり、エッジコンピューティングも含めた様々なクラウドへの柔軟に対応できる5Gのネットワーク構成やサービス内容について、またMVNOやIoT/M2Mに最適化されたコアなどを活用し、プライベート5Gネットワークやエッジコンピューティングも含め、クラウドの様々な活用方法に最適なパブリッククラウドを構築することにより市場投入までの時間がプライベートクラウドに比べて10倍速くサービスが提供できることやその構築・応用事例、またプライベートでローカルな5Gの応用事例として工場IoTやスタジアムなどのライブコンテンツなどについてご紹介をして頂き、最新のクラウド環境における5Gの応用事例について幅広い内容をご講演して頂きました。

      次に、関西部会幹事会の日本マイクロシステムズ株式会社からは、事業内容やIoT・AI関連製品、協業活動をしておられる内容についてご紹介をして頂きました。

      また、最初に小泉理事長にはご挨拶とM2M・IoT研究会の活動状況についてご紹介して頂き、最後に関西部会の山崎副部会長から講演会終了の挨拶にて締めくくり、盛大に開催を終えることができました。

      講演会の開催に際しましては多くの方々のご協力を得て開催させて頂くことができました。真に有難うございました。深く御礼申し上げます。

      引き続きM2M/IoTに関する最新事例・技術研究を進めて応用ビジネスの発掘・展開に繋がり、関西地区の活性化に少しでも貢献できるように活動を進めさせて頂きますので、ご協力・ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。


      なお、会員向けに会員限定コンテンツとして、本講演会の講演資料を公開しました。

      会員の方は、右サイドの会員専用からログインして、会員限定ページから閲覧/ダウンロードしてください。

      ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。ユーザIDとパスワードが不明の会員の方は事務局までお問い合わせください。

      コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、著作権にご注意ください。

      2021年 6月22日
      NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会長 西村 雄二

      講演会写真風景

      リモートによるM2M・IoT研究会 小泉 寿男 理事長 の挨拶

      M2M・IoT研究会 関西部会 西村 雄二 部会長 の挨拶

      (講演―1)
       中央大学 理工学部 ビジネスデータサイエンス学科
       教授 難波 英嗣 様 のご講演

      (講演―2)
       日本マイクロソフト株式会社 シニア テクニカル
       スペシャリスト 小島 浩 様 のご講演

      (事例紹介) M2M・IoT研究会 関西部会
      幹事 橋爪 正樹 様の事例紹介
      (日本マイクロシステムズ株式会社 取締役社長)

      M2M・IoT研究会 関西部会
       山崎 貞彦 副部会長 の講演会終了挨拶
      (日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役会長)

      講演会場全景

       

      【終了】「XR(VR,AR,MR)の概要とARの応用事例」シンポジウム開催(2021/5/29)のご案内

      主催:NPO法人M2M・IoT研究会

      XR(VR:仮想現実、AR:拡張現実、MR:複合現実の総称)は、パソコン、モバイルに続く「第3のプラットフォーム」として、社会を変えていくことが期待される技術・サービスである。2016年がVR元年といわれて以来、発展を続け、XRが提供する新たな「体験価値」の可能性は計り知れないものがある。特に、5G時代を迎え、超高速・大容量/超低遅延通信が可能になり、応用分野の拡大と実践が期待されている。
       今回、このような状況を踏まえて、XRの現状を概観し、世界的にAR分野で活動しているPTC社の事例(VUFORIA)とVCJ社で開発中の遠隔業務支援AR SMART GLASSについて紹介する。
       今回は会場+遠隔での開催を予定しておりますので、ぜひ、ご参加ください。

      参加申込みページ                印刷ページ

      1.日 時: 2021年5月29日(土) 14:00~17:00(受付開始 13:30~)
                       交流会はなし 
      2.会 場: 藤沢商工会議所ミナパーク  
            5階 504室+Zoom遠隔(参加者に別途案内)
             JR 藤沢駅下車 北口より徒歩3分 
            URL:https://www.fujisawa-cci.or.jp/access/
            TEL:0466-27-8888
      3.参加費: 無料 (なお、会場では年会費の納付を承ります)
      4.参加申し込み方法
            会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です.
            参加される方は,参加申込みページから申し込みください.
            ・会場参加者:先着20名様、遠隔参加者:先着80名様
            ・会場参加者はマスク装着でご来場ください。
             発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。

      5.シンポジウムのプログラム(14:00~17:00):

      司会 NPO法人M2M・IoT研究会副理事長、
      サイバー大学教授 清尾 克彦

      理事長挨拶 14:00~14:05 

      NPO法人M2M・IoT研究会理事長 小泉 寿男

      ① 講演1 14:05~14:50(45分、会場)

      『XRの概要と主な応用事例の紹介』

           NPO法人M2M・IoT研究会副理事長、
      サイバー大学教授 清尾 克彦

      概要  XRはVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の総称である。今回は、XRを構成するVR、AR、MRのそれぞれの概要と特徴を説明し、主な応用事例について紹介する。また、XRで使われているウェアラブル機器(HMDやスマートグラスなど)についても紹介する。

      ② 講演2 15:00~16:00(60分、会場)

      『産業界のAR活用 ~ AR技術継承・AR遠隔支援・AR作業マニュアル~』

      PTCジャパン エジュケーション事業部 
      マネージャー 山本 和良氏

      概要  昨今の人材不足による情報提供の不足、専門家の技能伝承、最新の教育手法、また遠隔地にいる専門家との的確なコミュニケーションなどの課題を物理的な環境とデジタル情報を融合させた拡張現実 (AR)を活用する事により、現場の従業員は、素早く技術を習得し、活用できる方法をご紹介する。

      ③ 講演3 16:10~16:55(45分、会場)

      『保守事業革新と遠隔支援AR SMART GLASS(DRAGOFLY)の紹介)』                      

        VALLEY CAMPUS JAPAN社 PRESIDENT &CEO、
      NPO法人M2M・IoT研究会副理事長 飯田 秀正氏

      概要  VCJ社は製造業の保守事業革新に焦点を当てその課題の解決手段の一つであるAR SMART GLASSの開発を行っている。くっきり見やすく軽いAR SMART GLASSを活用し現場と保守センターとの距離をなくすことによりベテランが出張者に寄り添い相談に乗れることを目指している。フィンランド製の世界TOP CLASSのグラスに当社の技術を加え現在量産試作品の顧客紹介を始めている。また取得した現場のCLOUD画像データのAI活用などを目指し更なる革新を目指している。世の中はWEARABLE 技術が進展しいよいよ携帯からWEARABLEの方向への実用化が本格的に始まろうとしておりその実用化の一例を紹介する。

      閉会挨拶 16:55~17:00  

      NPO法人M2M・IoT研究会副理事長、
      サイバー大学教授 清尾 克彦

      「XR(VR,AR,MR)の概要とARの応用事例」シンポジウム(2021/5/29)参加申し込み

      2021/5/29(土)に開催されるシンポジウムに参加を希望される方は、こちらのフォームからお申込みください。


        所属(任意):

        参加していただける方の所属を記入してください。
        賛助会員(団体)の方は、必ず所属を記入してください。


        氏名(必須):

        参加していただける方の氏名を記入してください。


        メールアドレス(必須):

        連絡先のメールアドレスを記入してください。
        非会員・学生の方につきましては、改めて事務局から確認の連絡をさせていただく場合があります。


        参加区分(必須):

        参加いただける方の区分(会員、賛助会員(団体)、非会員、学生)を選択してください。今回は参加区分によらず無料としています。


        参加方法(必須):
        会場にて参加リモート参加
        会場にて参加、またはリモート参加(zoom会議室)のどちらかにチェックしてください。
        ソーシャルディスタンス確保のため会場参加の上限を設定しています。


        紹介者(任意):

        非会員、学生の方で、紹介者がおられましたら、その方の氏名を記入してください。


        連絡事項(任意):

        事務局宛に連絡、質問、要望等がございましたら記入してください。





        上記フォームに入力後に申込みボタンをクリックしてください



        • 参加を申し込んでいただいた方には、メールにて申込み内容の確認と参加票をお送りしますので、参加票を印刷の上、当日持参をお願いします。
        • メールにてお申込みの方は、このページの最後をご覧ください。
        • 参加申込み後に参加取り消しをされる場合は、[お問合せ]ページ 、または、メールアドレスcontact@m2msg.org 宛に連絡をお願いします。

        <メールによる参加申込み方法>
        このフォームを利用して参加申し込みができない場合は、M2M・IoT研究会事務局宛にメール(contact@m2msg.org )にて参加申し込みをお願いします。

        メールには、下記の内容をご記入ください。

        1.参加申し込みメール送付先 (M2M・IoT研究会事務局):
        contact@m2msg.org
        2.メール件名:
        「M2M・IoT研究会 「XR(VR,AR,MR)の概要とARの応用事例」シンポジウム(2020/2/22) 参加申し込み」

        3.本文:
        ・所属:(任意)
        ・氏名:(必須)
        ・メールアドレス:(必須)
        ・参加区分:(必須)⇒(注1)
        ・参加方法:(必須) (会場参加orリモート参加)
        ・紹介者/同行者:⇒(注2)
        ・連絡事項:(任意)

        (注1)会員、賛助会員、非会員、学生から選択してください
        (注2)非会員、学生の方で、本講演会の紹介者/同行者がおられましたら、その方の氏名をご記入ください。

         
         

        【終了】第14回 関西部会講演会(2021/06/18)のご案内

         NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会は、おかげ様で今年度創立8周年目を迎えることができました。皆様に厚く御礼申し上げます。昨年はCOVID-19の影響で開催ができなかった春季講演会は、今年度は第14回関西部会講演会としてSocial distanceを確保した講演会場と遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で開催させて頂きます。今回は、今最も注目されている【AIと5G】について、その活用に関する最新動向を【AIを活用したテキストマイニングとクラウド環境を活用した5Gのサービス展開】のテーマで、大学で研究をされておられる先生と企業でビジネス展開されておられる方にご講演をして頂き、また、今回新たに関西部会幹事会メンバーとして活動しています幹事企業から企業内容とともにIoT・AI事例紹介もさせて頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。

        NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

        申し込みページ                 講演会案内(印刷用)

        1.開催案内

         1) 日時 2021年 6月18日(金)13:30~17:00(受付開始13:00)
         2) 会場 AP大阪駅前 APホールⅠ

            URL: https://www.tc-forum.co.jp/ap-osakaekimae/access/
            住所: 大阪府大阪市北区梅田1-12-12
                東京建物梅田ビル B2F
            参加方法:Social distance配置の会場参加 または 
                 Teamsによる遠隔参加
            当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

         3) 参加費    M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料

                 尚、今回の交流会はなしとさせていただきます。
                 (当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

         4) 参加 会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。
        下記のページからお申込みください。
            ⇒ 申し込みページ

               ・会場参加者:先着40名様(聴講+質疑応答)
               ・会場参加者はマスク着用でご来場ください。
                発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。
                また、会場入口での消毒スプレーによる手の消毒と
                体温測定にご協力ください。

         5) 主催 NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

        2.プログラム

        Ⅰ.開会挨拶

        NPO法人M2M・IoT研究会 理事長 小泉 寿男
        ・・・ 13:30~13:50
        NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二
        ・・・ 13:50~13:55

        Ⅱ.講演-1 ・・・ 13:55~14:55

        題目 【テキストマイニングとAI】

        中央大学 理工学部 ビジネスデータサイエンス学科 教授 難波 英嗣 様

        概要: 自然言語処理とは、私達が日常的に使うことば(自然言語)をコンピュータで処理させるための技術で、人工知能(AI)における代表的な研究分野の一つであり、本講演では、自然言語処理技術を使って大量のテキストから価値のある情報を見つけ出す、いわゆるテキストマイニングに関する最新の技術動向について紹介する。

        (休憩 ・・・ 15分) ・・・ 14:55~15:10

        Ⅲ.講演-2 ・・・ 15:10~16:10

        題目 【クラウド環境を活用した5Gのサービス展開】

        日本マイクロソフト株式会社
        シニア テクニカル スペシャリスト 小島 浩 様

        概要: 5Gのサービスが始まり、今後、5Gを活用した様々なサービス展開が進むと期待されている。5Gは、従来の携帯電話事業者だけではなく、企業、自治体等のプライベートネットワークの展開も見込まれている。5Gのネットワーク、サービスの展開を早期に実現するために、Azure等のパブリッククラウドの活用も検討されており、5Gのネットワーク構成、サービスの概要及びパブリッククラウド活用の効果について紹介する。

        (休憩 ・・・ 15分) ・・・ 16:10~16:25

        Ⅳ.関西部会幹事事例紹介 ・・・ 16:25~16:55

        日本マイクロシステムズ株式会社

        Ⅴ.終了挨拶  ・・・ 16:55~17:00

        NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山崎 貞彦
        (日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役会長)

        なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。

        以上