学術専門部会

学術専門部会の活動方針と活動計画

学術専門部会長 三井 浩康

■ 設置趣旨

学術専門部会は、社会人(技術者)を中心に論文博士学位の取得に対する強い要望があることから、M2M研究会会員の学位取得活動を支援するために、学術論文作成技術の指導、学術論文投稿および論文査読回答の方法の指導を通じて、論文採録実績作りを支援する活動を行うことを主目的としています。

学位取得を目指して論文作成中の会員、これから学位取得を目指そうとする会員、既に学位取得をしている会員が集って、学術論文投稿を支援する勉強会の実施、研究内容紹介や情報交換を行うシンポジウムの開催を行っていきます。また、大学と連携した社会人の学位取得者支援活動や学会と連携した学術調査活動を行って、会員の啓蒙活動を進めていきます。

■ 活動方針

学術専門部会では、社会人で学位取得を目指す会員の学術論文作成活動を支援するための勉強会として、毎年、ミニシンポジウムとシンポジウムを開催していきます。ミニシンポジウムは学位取得を目指す会員と学位取得済みの会員が介して学術論文の作成と投稿に関する勉強をする場であり、年に1~2回開催します。シンポジウムは、会員の学術研究内容や学位取得体験の紹介、研究情報交換を行う場として年に1回開催します。また、学術専門部会ホームページに、会員の新規採録論文に関するトピックスやこれまでに採録された会員の学術論文採録実績一覧を公開して、学位取得を目指して学術論文を作成中の会員の励みにしてもらい、会員の学位取得者を増やすきっかけ作りの支援活動を行っていきます。

■ トピックス

■ M2M・IoT研究会会員の博士(工学)の学位取得のお知らせ

M2M・IoT研究会会員の大江信宏氏が東京電機大学の先端科学技術研究科に論文博士学位論文を提出し、1月7日に予備審査にパス後、2月3日の学位論文公聴会で発表を行いました。
その後、最終の資格認定審査に合格、晴れて博士(工学)の学位を取得され、3月17日の東京電機大学の卒業式で、学位記の授与がありました。論文名は「M2M/IoTシステムのものづくりにおけるプロトタイプ構築法とその実践・評価」です。おめでとうございます。
M2M・IoT研究会としても皆で祝意を表するとともに、今後のご活躍を期待したいと思います。

■ M2M・IoT研究会会員のFA財団論文賞の受賞のお知らせ

H28年度のFA財団「論文賞」に7学会から推薦を受けて提出された17件の論文から8件が論文賞に選定されました。その1つとして、M2M・IoT研究会会員である三菱電機の加知光康氏他の方々が執筆した下記論文が選ばれ、表彰されました。おめでとうございました。

論文のタイトル、執筆者、掲載論文誌、および関連Webページ等は以下の通りです。

加知 光康、吉本 康浩、北上 眞二(以上三菱電機)、小泉 寿男(東京電機大学),
生産情報との連携による工場エネルギー管理システムとその実装評価
計測自動制御学会・計測自動制御学会論文集 Vol.50, No.4, 2014,
http://faf.or.jp/service.html

■ M2M・IoT研究会会員の論文採録実績

こちらをクリックしてください

      • 2016年9月:岡崎 正一さんの論文採録が決定しました。
        掲載論文誌名:電気学会・C部門誌
        タイトル: 「省エネルギーを考慮した空間知能化システムとその通信方式」
        著  者:岡崎 正一,渡辺 透,樋口 雅宏,渡邊 朗子,汐月 哲夫,小泉 寿男
        掲載巻号:Vol. 136、 No.12
      • 2016年5月:大江信宏さんの国際会議採録が決定しました。
        国際会議名:電気学会・国際会議ICEE2016
        タイトル: 「A Proposal of Prototyping Method for IoT System using Open Hardware/Software and its Applications」
        著  者:Nobuhiro OHE, Masahiro INOUE, Masahito ISHIHARA, Hironobu YONEMORI, Hisao KOIZUMI
        開催地:沖縄(2016/7/3~7)
      • 2016年5月:岡崎正一さんの国際会議採録が決定しました。
        国際会議名:電気学会・国際会議ICEE2016
        タイトル: 「Education system of sensor technologies in IoT」
        著  者:Shoichi OKAZAKI,Masahiro INOUE,Tsuyoshi NAKAJIMA,Tetsuo SHIOTSUKI,Hidetoshi KAMBE,Hisao KOIZUMI
        開催地:沖縄(2016/7/3~7)
      • 2016年5月:長野鉄明さんの国際会議採録が決定しました。
        国際会議名:電気学会・国際会議ICEE2016
        タイトル: 「Model Based Development for Servo Systems in Industrial Machines」
        著  者:Tetsuaki NAGANO,Masaya HARAKAWA,Jun ISHIKAWA,Masamai Iwase,Hisao KOIZUMI
        開催地:沖縄(2016/7/3~7)

 ■公開資料(会員限定となります

こちらからダウンロードできます

  • 第1回学術専門部会シンポジウム資料
    「熟達技術者の学術論文作成法/論文実績による学位取得挑戦法」
    M2M研究会理事長 小泉寿男
  • 第1回学術専門会ミニシンポジウム資料
    「論文作成プロセスについて(テーマ抽出・主張点記載・べた書き・論文作成・査読対応)」
    M2M研究会理事長 小泉寿男

■ 活動実績

  • 2015年6月27日/第2回学術専門部会ミニシンポジウム

    • 開催趣旨
      社会人の学術論文作成支援を目的に、ミニシンポジウムを開催しました。学術論文を作成中、あるいは作成してみようと考えている社会人の方々、および学術論文の作成指導に関連されている先生方が参加して、発表と討論を行いました。
    •  プログラム
      • M2M研究会学術専門部会の活動報告
        三井 浩康 先生、金子洋介さん
      • 特別講義              小泉 寿男 先生
        「社会人の学術論文作成支援 -論文のネタ探しー」
      • 論文作成状況報告
  • 2014年11月29日/第1回学術専門部会ミニシンポジウム

    • 開催趣旨
      現在論文作成中の人、これから作成を行う人に、論文作成プロセスを踏まえて、論文作成および査読対応の支援のための、相互学習を行いました。
    • プログラム
      ミニシンポジウムについて   三井 浩康 先生
      特別講義           小泉 寿男 先生
      「論文作成プロセスについて(テーマ抽出・主張点記載・べた書き・論文作成・査読対応)」
      べた書き発表・Q&A
      査読回答法に関するQ&A
  •  2014年8月30日/第1回学術専門部会シンポジウム

    • 開催趣旨
      社会人の学術論文作成の取り組みの体験、それを継続し学位取得をされた方々の研究テーマの発表を通じて、情報交換と相互啓発、交流を諮る場として、開催しました。
    •  プログラム
      私の学術論文作成状況     岡崎 正一さん、金子 洋介さん
      特別講義           小泉 寿男 先生
      「熟達技術者の学術論文作成法/論文実績による学位取得挑戦法」
      私の学位取得のプロセス    加知 光康さん、北上 眞二さん
      技術トピック         渡辺 透さん
      「M2Mデータを有効活用するカルマンフィルタとその実装評価」

詳細はこちらをご参照ください。