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【終了]第19回 関西部会講演会(2023/12/12) のご案内

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会が今年の6月に続き、第19回関西部会講演会をSocial distanceを確保した講演会場と遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で開催させて頂きます。
今回は、ロボットの実用化に向けた研究内容や自動運転の実現状況、また、自動車センサの現状と今後など幅広い内容について、最新の研究、開発動向を、大学で研究をされておられる先生と企業でビジネス展開されておられる方にご講演をして頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。

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申込みページ

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

1.開催案内

 1) 日時 2023年12月12日(火)13:30~17:00(受付開始13:00)

 2) 会場 AP大阪茶屋町 Gルーム

URL: https://www.tc-forum.co.jp/ap-umedachayamachi/access/
住所: 大阪府大阪市北区茶屋町1−27 ABC-MART梅田ビル 8F
Social distance配置の会場とTeamsによる遠隔参加
当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

 3) 参加費    M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料
        尚、交流会参加費は5,000円です。
         (当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

 4) 参加 会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。
   下記のページからお申込みください。
    ⇒ 

・会場参加者:先着40名様(聴講+質疑応答)
・会場参加者はできる限りマスク着用でご来場ください。
発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。

 5) 主催 NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

2.プログラム

Ⅰ.開会挨拶 ・・・13:30~13:35

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

Ⅱ.講演-1 ・・・ 13:35~14:35
題目 【ロボット実用化に向けた画像認識・AI研究の最新事例と展望】

中京大学 大学院 工学研究科 教授 工学研究科長
ヒューマン・ロボティクス研究センター長 橋本 学 様

概要: 近年のAI技術の急速な発展に支えられ、画像認識やロボット応用に関する研究が爆発的に加速している。本講演では、AIの重要分野である画像認識技術とロボット応用について、基礎および実用化のための応用技術、さらに、新ビジネス創出に向けた次世代ロボット関連研究を紹介する。併せて、産学両面から連携プロジェクトを経験してきた立場から、産学連携に関する雑感も紹介する。

(休憩 ・・・ 10分) ・・・ 14:35~14:45

Ⅲ.講演-2 ・・・ 14:45~15:45
題目 【自動運転が実現した後の世界を考える】

ソニーグループ株式会社 事業開発プラットフォーム
SCプロジェクト チーフビジネスプロデューサー 江里口 真朗 様

概要: 100年に1度の大変革期を迎えているモビリティーへの貢献実現にむけて、自動車メーカーではないソニーグループが、何ができるのか? Sociable Cart SC-1の活動を通じて、自動運転実現の世界への理解と業界を超えた協業について紹介する。

(休憩 ・・・ 10分) ・・・ 15:45~15:55

Ⅳ.講演-3 ・・・ 15:55~16:55
題目 【自動車用センサの進化と今後の動向】


株式会社ミライズテクノロジーズ センサ開発部 部長 和戸 弘幸 様

概要: 車の電子化は、内燃機関の燃焼制御や事故予防のための車両制御のために、MEMSセンサやECUの搭載が飛躍的に進んできた。さらに現在は、高度運転支援/自動運転に向けた技術開発が盛んに行われており、車載センサの需要は今後も増加が予測されている。本講演では、MEMSセンサや車載センサに関する事例や方向性を紹介する。

Ⅴ.終了挨拶  ・・・ 16:55~17:00

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 幹事会 幹事 清水 誠
(株式会社テクノスフィア 営業企画部 本部長)

交流会 ・・・ 17:15~19:00

引き続き、しばらく開催出来ていませんでしたご講演者と参加者との交流会につき、今回から講演会近くの場所で会費制にて交流会を行います。会場は、AP大阪茶屋町 Fルーム。
ご講演者と参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。

以上

【終了】第20回専門部会セミナー(2023/10/11)のご案内

DX/GX時代の重要課題であるデジタルツイン,ZEB,
人材育成の最新動向と応用事例-

 

1.開催趣旨

 デジタル技術とデータ活用により顧客や社会の課題を解決して新たな価値を創出するDX(Digital Transformation)/GX(Green Transformation)が注目されています.また,新型コロナ禍も収束しつつあり,社会活動も対面と遠隔の良さを融合した新しい姿が模索されています.このようなDX/GX時代を迎えて,IoTで収集されたデータを元にサイバー空間とリアル空間を連携する技術である「デジタルツイン」が建設・建築などいろいろな分野で取り組まれてきています.さらに,我が国では地球温暖化対策のため,2050年カーボンニュートラル,脱炭素社会の実現を目指して,ZEB(Net Zero Energy Building)の取り組みが注目されています.また,人材育成の分野ではマイクロクレデンシャルの導入や企業での人的資本経営の導入など大きな変革の流れが起きています.今回は,DX/GX時代の重要課題であるデジタルツイン,ZEB,人材育成の最新動向と応用事例について,それぞれの分野で活躍されている講演者の方々にご紹介いただきます.

新型コロナ禍が落ち着いてきましたので,講演会場とZoomによる遠隔視聴のハイブリッド形式で開催いたします.また,交流会も開催しますので,是非,皆様方のご参加をお願いいたします.

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お申し込みはこちらをクリック

2.開催要領

(1)日時:2023年10月11日(水) 13:30~17:30,
    交流会(17:45~19:00)  (受付開始13:00)

(2)会場:藤沢商工会館ミナパーク 302+303(99名定員)
   (JR藤沢駅北口より徒歩5分)

    会場と遠隔(Zoom)によるハイブリッド形式
     URL:https://www.fujisawa-cci.or.jp/access/
    TEL:0466-27-8888
(3)参加費:・セミナー:NPO法人M2M・IoT研究会会員:無料,
       非会員:無料,学生:無料  
・交流会:2000円(学生:無料)
(4)参加申込み方法:会場参加と遠隔参加ともに事前の申込みが必要です.

 参加される方は, こちら から申し込みください.

・会場参加者:先着50名様,遠隔参加者:先着100名様
・発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください.

3.プログラム 

司会 NPO法人M2M・IoT研究会副理事長・技術専門部会長,
サイバー大学名誉教授 清尾 克彦


・プログラムの紹介・・・13:30~13:35:会場


Ⅰ NPO法人M2M・IoT研究会活動報告と理事長挨拶
            ・・・13:35~13:55(20分):(会場)

NPO法人M2M・IoT研究会理事長,
東京電機大学名誉教授 小泉 寿男

Ⅱ 講演

(1) 基調講演・・・14:00~14:50(50分):(会場)

「DX・GX人材育成のキーとして世界で導入が加速する
           マイクロクレデンシャルと教育DXのエコシステム」

慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 特任教授,
芝浦工業大学名誉教授/前副学長 井上 雅裕先生

<概要> 産業構造の急速な変化への対応,そしてDX,GX等の社会変革やイノベーションを創出するために,大学で修得した知識だけでなく,卒業後も継続的に学習を行うことが期待される.これに対して特定の領域を比較的短期間で学び,その学修成果を証明するマイクロクレデンシャルが大学・企業を含め世界各国で注目されている.本講演では,マイクロクレデンシャルの国内外の最新動向とデジタル変革によるこれからの教育のエコシステムを展望する.

(2)講演1・・・14:55~15:45(50分):(会場または遠隔)

「建物のデジタルツインを実現するビルOSとその取り組み」

株式会社竹中工務店 情報エンジニアリング本部 
情報エンジニアリング1グループ チーフエンジニア

粕谷 貴司様

<概要> 近年,高度な機能を有する建物であるスマートビルが注目を集めている.デジタルアーキテクチャ・デザインセンターでは今年5月にスマートビルのガイドラインを発行しているが,そこで中心的に説明されているのが「ビルOS」である.ビルOSは建物アセットをモデリングし,デジタルツインを構成することで,より柔軟なビル制御を可能にする.竹中工務店ではビルOSである「ビルコミ」を開発し,様々なプロジェクトでの適用を行っている.本講演では,ビルコミとその適用例について説明を行う.

・休憩・・・15:45~16:00(15分)

(3)講演2・・・16:00~16:40(40分):(会場)

「省エネ性と快適性・健康性を高次元で両立した
              三菱電機ZEB関連技術実証棟「SUSTIE」」

三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
監視メディアシステム技術部長 金子 洋介様

<概要> 2050年のカーボンニュートラル実現に向け,ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の普及が加速している.SUSTIE(サスティエ)は,三菱電機 情報技術総合研究所に建設されたZEBであり,省エネ性を評価するBELS認証に加え,居住者の快適性と健康性に配慮した建物を評価するCASBEE-WO認証とWELL認証の全てを最高ランクで取得した.本講演では,建築技術と高効率設備を融合したZEB設計手法や,ビル運用を省力化するビル・デジタルツインを活用したシミュレーション技術など,省エネ性と快適性・健康性の両立を実現した技術について講演する.

(4)講演3・・・16:45~17:25(40分):(会場)

「企業のAI人材育成のためのオンライン実習型AI教育法の実践事例」

NPO法人M2M・IoT研究会理事,
サイバー大学 教授 大江 信宏

<概要> 当研究会ではAI教育法の開発に取り組んでおり、2021年11月のセミナーで紹介した。AI実践研修講座として、関西電子情報産業協同組合と共催で毎年開催し改善をしてきている。3段階で基礎から応用までをプロトタイプ・プログラムを実行しながら学べることと、オンライン・ライブ講義(同期) → ビデオで復習しながら宿題実施(非同期) → 宿題発表・講師コメントと解説(同期) というブレンド型形態としていることで、受講者の理解度・満足度は高い。本講演では、講座の概要や特徴、受講者からのアンケートや発表などでの反応、および今後の計画についてご紹介する。

・講演会閉会の挨拶 ・・・17:25~17:30:(会場)

NPO法人M2M・IoT研究会副理事長,
サイバー大学名誉教授 清尾 克彦

・交流会・・・17:45~19:00:(会場)

【終了】第18回 関西部会講演会(2023/6/30) のご案内

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会は、おかげ様で今年度創立10年目を迎えることができました。ご支援を賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。昨年に続き、今年度も第18回関西部会講演会は講演会場と遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で開催させて頂きます。
今回は、近年実用化しつつあるドローンに関して、海のドローンともいわれる自律型無人潜水機についての最新の開発状況や、近年のスマートマニュファクチャリングの実現に向けて様々なコンソーシアムが活動されており、その活動内容や活用事例について、企業でビジネス展開されておられる方にご講演をして頂き、また、関西部会幹事会メンバーとして活動しています幹事企業から会社紹介と事業内容について紹介させて頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。

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参加申込み

1.開催案内

 1) 日時             2023年 6月30日(金)13:30~17:00(受付開始13:00)

 2) 会場             AP大阪茶屋町 Gルーム

   URL: https://www.tc-forum.co.jp/ap-umedachayamachi/access/
        住所: 大阪府大阪市北区茶屋町1−27 ABC-MART梅田ビル 8F
  参加形態: Social distance配置の会場とTeamsによる遠隔参加

当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

 3) 参加費    M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料
             尚、交流会参加費は5,000円です。
        (当日、会員加入の手続きもさせて頂いております)

 4) 参加             会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。


                       

   ・会場参加者:先着40名様(聴講+質疑応答)   ・会場参加者はできる限りマスク着用でご来場ください。
   ・発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。

 5) 主催             NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

2.プログラム

Ⅰ.開会挨拶

NPO法人M2M・IoT研究会 理事長 小泉 寿男 ・・・13:30~13:50

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二 ・・・13:50~14:00

Ⅱ.講演-1                                                                                         ・・・ 14:00~15:00

題目 【海のドローン(自律型無人潜水機)の概要と弊社での開発並びに今後の展望】

川崎重工業株式会社 エネルギーソリューション&マリンカンパニー
船舶海洋ディビジョン エグゼクティブフェロー
(潜水艦・AUV関連技術担当) 
湯浅 鉄二 様

概要: 川崎重工業は、海のドローンともいうべき自律型無人潜水機(AUV:Autonomous Underwater Vehicle)を、海底油田設備検査への適用を目指して開発を行い、AUV「SPICE」を今秋英国の検査会社に引き渡す予定である。これらの技術は、我が国周辺海域において今後大規模な設置が計画されている、洋上風力発電設備の検査にも応用でき、更なる用途拡大が期待できる。ここでは、AUVの概要と弊社での開発の成果並びに今後の展望を紹介する。

(休憩 ・・・ 10分)                       ・・・ 15:00~15:10

Ⅲ.講演-2                                ・・・ 15:10~16:10

題目 【スマートマニュファクチャリングの動向とその達成度に関する評価】

三菱電機株式会社 名古屋製作所 開発部 規格標準化推進グループ 
専任 茅野 眞一郎 様

概要: 近年のスマートマニュファクチャリングの動向と、その達成度の評価方法に関して紹介する。
Industrie4.0を発端としたスマートマニュファクチャリングに関しては、国内外にて様々なコンソーシアムが活動しており、その活動内容も多岐にわたっている。この分野は国際的な協調や国際標準も重要視されており、各コンソーシアムもそれを念頭に活動している。まずは、これらの活動内容や位置づけに関して紹介する。さらに、その達成度の評価に関して、成熟度評価方法であるSMKLと、総合設備効率や二酸化炭素排出量を対象としたKey Performance Indicator(KPI)の計測システム例を、関連した検討を実施しているコンソーシアムであるIndustrial Automation Forum(IAF)の活動内容に沿って紹介する。

(休憩 ・・・ 10分)                       ・・・ 16:10~16:20

Ⅳ.関西部会幹事企業 事業紹介                 ・・・ 16:20~16:50

西菱電機株式会社 執行役員 システム事業本部 
本部長 鳥居 紀彦

概要: JR東海様のDX事例として、在来線の乗務員が携帯する乗務用スマートフォンを使った「JR東海乗務報告アプリ」についてご紹介する。「JR東海乗務報告アプリ」は、乗務員が手書きで作成していた紙の乗務報告書をアプリ化し、報告書の記入に関する作業負荷の軽減を図るとともに、報告内容がデータで蓄積されることで、乗務員教育やサービス面の向上に役立てる事ができまる。次に、AIの活用事例として、駐車場の満空監視に関する実証例、他についてご紹介する。

Ⅴ.終了挨拶                                             ・・・ 16:50~16:55

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 幹事会 監事 楠本 成則
(アステック株式会社 システム開発カンパニー
ソフトウェア技術チーム シニアエキスパート)

交流会                                                       ・・・ 17:15~19:00

引き続き、しばらく開催出来ていませんでしたご講演者と参加者との交流会につき、今回から講演会近くの場所で会費制にて交流会を行います。会場は、AP大阪茶屋町 I・Jルーム。
ご講演者と参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。

以上

【終了】第17回 関西部会講演会(2022/12/16) のご案内

 NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会が今年の6月に続き、第17回関西部会講演会をSocial distanceを確保した講演会場と遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で下記要領にて開催させて頂きます。今回は、IoTの社会実装を推進するIoT人材育成の取り組みや、カーボンニュートラルに向けた自動車産業の方向性、IBMのクラウドプラットフォームの活用に向けた取り組みなど幅広い内容について、大学で研究をされておられる先生と企業でビジネス展開されておられる方にご講演をして頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております

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参加申込み

1.開催案内

 1) 日時             2022年12月16日(金)13:30~17:00(受付開始13:00)
 2) 会場             AP大阪茶屋町 Gルーム
         URL: https://www.tc-forum.co.jp/ap-umedachayamachi/access/
         住所: 大阪府大阪市北区茶屋町1−27 ABC-MART梅田ビル 8F

  Social distance配置の会場とTeamsによる遠隔参加
  当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

 3) 参加費    M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料

    尚、今回も交流会はなしとさせていただきます。 
   (当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

 4) 参加             会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。

 上記の「参加申込み」をクリックいただくか、下記のページからお申込みください。

                        ⇒ https://www.m2msg.org/?p=5745   

・会場参加者:先着40名様(聴講+質疑応答)
・会場参加者はマスク着用でご来場ください。
  発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。

また、会場入口での消毒スプレーによる手の消毒と体温測定にご協力ください。

 5) 主催             NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

2.プログラム

 Ⅰ.開会挨拶                                                ・・・ 13:30~13:35

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

Ⅱ.講演-1                                                  ・・・ 13:35~14:35

題目 【OpenShift/コンテナの活用例のご紹介】

日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMコンサルティング事業部
HCS, Openshift&Middleware事業部        パートナー 佐藤 卓由 様

概要: IBMがOpenShiftに注力している背景、コンテナ化を推進している理由や、OpenShiftの特徴(Kubernetesとの違い等)を実例やご活用頂くための体制例や支援サービスの内容について、紹介する。

(休憩 ・・・ 10分)                               ・・・ 14:35~14:45

Ⅲ.講演-2                                                   ・・・ 14:45~15:45

題目 【カーボンニュートラルに向けた自動車産業の方向性】

 (株)SOKEN エグゼクティブフェロー
日本自動車部品工業会 技術顧問  古野 志健男 様

概要: 2050年のカーボンニュートラルに向けて世界中が大きく動き出している。その中でも、運輸の自動車業界では、BEVを中心とした電動化と再生可能エネルギーによる水素や合成燃料技術に舵を切って来ている。それら自動車メーカーの中長期的な経営戦略を紹介する。将来、モビリティ社会として本当にBEVが席巻し、世の中から内燃機関は消滅していくのか? BEVやFCEV普及の課題は解決するのか?二次電池は足りるのか?e-fuelの供給量やコストは成り立つのか?など、各社の本音にも迫り、今後のカーボンニュートラルに向けた自動車産業の方向性を紐解いてみたい。

(休憩 ・・・ 10分)                                 ・・・ 15:45~15:55

Ⅳ.講演-3                                                     ・・・ 15:55~16:55

題目 【IoTによる災害レジリエンス向上とIoT人材育成の取り組み】

福井工業大学 AI&IoTセンター・経営情報学科
教授 情報メディアセンター長  北上眞二 様

概要: 福井工業大学では、災害レジリエンス向上を目的とした研究開発を推進している。その一例として、雨水の資源化と内水氾濫緩和を両立させるクラウド型雨水タンク管理システムの開発、およびLPWAを活用した中小河川監視実証実験について紹介する。また、IoTの社会実装を推進するIoT人材育成の取り組みについても紹介する。 (LPWA: Low Power Wide Area Network)

Ⅴ.終了挨拶                                                   ・・・ 16:55~17:00

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山﨑 貞彦
(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役会長)

なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。

以上

【終了】第19回専門部会セミナー(2022/10/15)のご案内

ー DX時代の重要技術であるIoT、デジタルツイン、VR、メタバースの
最新動向と応用事例 -

1.開催趣旨

  デジタル技術とデータ活用により顧客や社会の課題を解決して新たな価値を創出するDX(Digital Transformation:デジタル変革)が注目されています。DXの時代を迎えて、IoT分野ではセンサからのデータを如何に有効に活用するかが重要になってきています。これらのデータを元にサイバー(仮想)空間とリアル空間を連携する技術である「デジタルツイン」が注目されています。さらに、オンライン上に3D CGで構築された仮想空間でアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互に意思疎通しながらいろいろな活動を行うプラットフォームとして「メタバース」や、メタバースの中核技術であるVR(Virtual Reality)も注目されています。これらの技術やサービスにより、ますますDXの応用分野が広がり,新しいイノベーションが期待されています. 今回は、DX時代の重要技術であるIoT、デジタルツイン、VR、メタバースの最新動向と応用事例について,それぞれの分野で活躍されている講演者の方々にご紹介いただきます。
今回も、新型コロナウイルスの影響を考慮して、講演会場とZoomによる遠隔視聴を組み込んだ形式で開催いたしますので、是非、ご参加をお願いいたします。

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お申込みはこちらをクリック

2.開催要領

(1)日時:2022年10月15日(土) 13:30~17:30、交流会はありません
              (受付開始13:00)
(2)会場:藤沢商工会館ミナパーク 6階 多目的ホール1
    
(JR藤沢駅北口より徒歩5分)
 
 新型コロナウイルス対策の会場とZoomによる遠隔参加
  URL:https://www.fujisawa-cci.or.jp/access/ TEL:0466-27-8888
(3)参加費:M2M・IoT研究会会員無料、非会員無料、学生無料
(4)参加申込み方法:会場参加と遠隔参加ともに事前の申込みが必要です。
  参加される方は、https://www.m2msg.org/?p=5713 
  からお申込みください.
  ・会場参加者:先着40名様、遠隔参加者:先着100名様
  ・会場参加者はマスク装着でご来場ください。発熱や体調不良の
   方のご来場はご遠慮ください。
  ・会場入口での消毒スプレーによる手の消毒と体温測定に
   ご協力ください。

3.プログラム 

 司会 M2M・IoT研究会副理事長・サイバー大学名誉教授 清尾 克彦

プログラムの紹介・・・13:30~13:35:(会場)

Ⅰ M2M・IoT研究会理事長挨拶・・・13:35~13:45(10分):(会場)

NPO法人 M2M・IoT研究会理事長、
東京電機大学名誉教授 小泉 寿男

Ⅱ 講演(講演は講演会場または遠隔場所からの発信になります)

(1) 基調講演 ・・・ 13:45~14:35(50分):(会場)
   +デモ・・・14:35~14:50(15分):(会場)

「SUCSを普及させ、膨大なセンシング市場を開拓しよう!
  -SUCSビジョン:IoTセンシングをやさしく、より身近に-」

東京工業大学名誉教授&次世代センサ協議会(JASST)
会長 小林 彬先生
デモ:アズビル株式会社アドバンスオートメーションカンパニー

CP開発部 グループマネジャー 古川 洋之様

<概要> DX時代、IoTが叫ばれる中、基盤技術としてのセンシング技術に大きな期待が寄せられている。センシング技術が様々な分野に展開されようとしており、そこには膨大なセンシングニーズが隠れている。掛声だけでなくこれを顕在化させ、大きな市場を開拓することが極めて重要である。JASSTでは昨年SUCSコンソーシアムを設立し、市場開拓のため精力的に準備を進めている。講演では、SUCSの基本的考え方と共に、今後のセンシング技術の役割と狙い等、SUCSの効用を議論する。
(SUCS:SENSPIRE® Universal Connecting System)

(2) 講演1・・・14:55~15:35(40分):(会場)

「グローバルの先端IT技術動向とデジタル・ツイン」

一般社団法人日本OMG 代表理事 吉野 晃生様

<概要>グローバルの先端技術動向と国際標準についてと、日本の対応状況について解説する。IoTの拡大技術としてのデジタル・ツインの動向を、デジタル・ツイン・コンソーシアムの動向とデジタル・ツイン・ホワイト・ペーパーの概要、グローバルのユース・ケースも含めて紹介する。

休憩(15分)

(3) 講演2・・・15:50~16:30(40分):(会場)

「研究室の仮想化、ならびにデジタルツイン、メタバース化に
          関連する研究のご紹介」

東京電機大学大学院理工学研究科委員長
理工学部情報システムデザイン学系教授 神戸 英利先生

<概要> コロナ禍の登校停止により、大学における授業や演習方法の抜本的な見直しを迫られるも満足できる対応は困難であった。研究室における学生の取り組みテーマもこれらに対応するものが4割を超える状況となった。今回は、空間仮想化並びに、実空間との融合に関連する、塾における机間指導や研究室のリアル/バーチャル融合運営への取り組み、演習の仮想化/デジタルツイン化、オープンキャンパスで実施したDX/メタバースへの取り組み事例を紹介する。

(4) 講演3・・・16:35~17:25(50分):(遠隔)

「VRとメタバース:教育分野における実践を中心に」

大阪工業大学 情報科学部ネットワークデザイン学科 
准教授 矢野 浩二朗先生

<概要> いわゆるDXにおいて、VRは大きな期待を寄せられる分野の一つである。特に教育分野においては、Zoomなどオンラインカンファレンスシステムは学生満足度が低く、より臨場感のあるVRの利用拡大が望まれている。さらに近年では、VRで用いられるバーチャル空間を拡大し、現実社会と並行したもう一つのオンライン上の社会であるメタバースを構築しようという動きも拡大しており、こちらも教育分野における活用が最も重要視されている。本発表では、VRやメタバースの基本概念と最近の動向について、筆者自身の教育分野における実践を紹介しながら議論する。

・講演会終了の挨拶 ・・・17:25~17:30:(会場)

NPO法人 M2M・IoT研究会理事長,
東京電機大学名誉教授 小泉 寿男

以上

【終了】第16回 関西部会講演会(2022/6/9)のご案内

-【IoTプラットフォームとその標準化動向】-
-【産業での課題解決を目的とした5G等の利活用について】-

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会は、おかげ様で今年度創立9周年目を迎えることができました。ご支援を賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。昨年に続き、今年度も第16回関西部会講演会としてSocial distanceを確保した講演会場と遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で開催させて頂きます。

今回は、IoT・AIの活用には必須な要素技術の一つである【通信技術:5Gについて、その標準化や活用に関する最新動向をIoTプラットフォームとその標準化動向【産業での課題解決を目的とした5G等の利活用についてのテーマで、大学で研究をされておられる先生と企業でビジネス展開されておられる方にご講演をして頂き、また、今回も関西部会幹事会メンバーとして活動しています幹事企業から会社紹介と事業内容について紹介させて頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。

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申込みはこちらをクリックしても行えます

1.開催案内

 1) 日時             2022年 6月 9日(木)13:30~17:00(受付開始13:00)

 2) 会場             AP大阪茶屋町 Gルーム
  URL: https://www.tc-forum.co.jp/ap-umedachayamachi/access/
        住所: 大阪府大阪市北区茶屋町1−27 ABC-MART梅田ビル 8F

Social distance配置の会場とTeamsによる遠隔参加

当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

 3) 参加費    M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料
        尚、今回も交流会はなしとさせていただきます。
       (当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

 4) 参加             会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。

下記のページからお申込みください。

              ⇒ https://www.m2msg.org/?p=5669

・会場参加者:先着40名様(聴講+質疑応答)
・会場参加者はマスク着用でご来場ください。
・発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。
・また、会場入口での消毒スプレーによる手の消毒と体温測定にご協力ください。

 5) 主催             NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

2.プログラム

Ⅰ.開会挨拶

NPO法人M2M・IoT研究会 理事長 小泉 寿男  ・・・13:30~13:50
NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二  ・・・13:50~13:55

Ⅱ.講演-1                                                              ・・・ 13:55~14:55

題目 【IoTプラットフォームとその標準化動向】

金沢工業大学 工学部 電気電子工学科 教授 横谷 哲也 様

概要: 近年、様々なIoTサービスが検討されており、これらを同一の通信インフラ上で実現するためには、必要機能を共通化したプラットフォームが必要となる。本講演では、IoT参照モデルを示し、それに基づくプラットフォームの考え方と方式の分類と、それらを実現するための課題、技術及び普及浸透に向けた国際標準化の動向と今後の展開について紹介する。また、講演者が取り組む通信ネットワークのアプリケーションレイヤ相当で実現するプラットフォームであるIoT-DEP(IoT Data Exchange Platform)の概要と今後の展開や、更に、IoT-DEPの標準化を進めるISO/IEC JTC1/SC41の状況についても紹介する。

(休憩 ・・・ 10分)             ・・・ 14:55~15:05

Ⅲ.講演-2                                                               ・・・ 15:05~16:05

題目 【産業での課題解決を目的とした、5G等の利活用について】

ソフトバンク株式会社 法人事業統括 法人プロダクト&事業戦略本部
デジタルオートメーション事業第1統括部 法人5G推進室
パートナー企画課 担当課長 日野 行祐 様

概要: LTEやスマートフォンによって、インターネットが常にそばにある日常に変わった。これは人の目線だけでなく、モノの目線についても、同様である。5Gは今まで以上にあらゆるものがより高度につながることで、産業での活用が期待されている。産業のためのネットワークとして、デジタル化・自動化を目的としてどのような利活用ができるのか、具体事例を通じて、ソフトバンクの取組みなどを紹介する。

(休憩 ・・・ 10分)                                        ・・・ 16:05~16:15

Ⅳ.関西部会幹事企業 事業紹介                            ・・・ 16:15~16:45

  アイテック阪急阪神株式会社

Ⅴ.終了挨拶                                                         ・・・ 16:45~16:50

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山﨑 貞彦
(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役会長)

なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。

以上

【終了】第18回専門部会セミナー(2021/11/13)のご案内

-DX時代の重要技術 AI/IoT,クラウド,アジャイル
の紹介と
オンライン実習型AI教育法事例報告ー

1.開催趣旨

 デジタル技術とデータ活用により顧客や社会の課題を解決して新たな価値を創出するDX(Digital Transformation:デジタル変革)が注目されています。DXの時代を迎えて、IoTにより収集されたビッグデータとAI技術による認識・評価・分析技術によりますます応用分野が広がり,新しいイノベーションが期待されています. AI/IoT分野の最先端で活躍されている企業の方々に,それぞれの分野での最新の取り組み状況と今後の動向等について,ご講演をいただきます.また,IoT/AI時代を迎え、注目されているアジャイル開発の考え方を用いたプロジェクト型教育について大学での取り組みを紹介いただきます.M2M・IoT研究会からの活動紹介として、「オンライン実習型AI教育法」について紹介する予定にしております.
 今回も,新型コロナウイルスの影響を考慮して,講演会場とZoomによる遠隔視聴を組み込んだ形式で開催いたしますので,是非,ご参加をお願いいたします.

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申込みはこちらをクリック

 2.開催要領

 (1)日時:2021年11月13日(土) 13:30~17:10,交流会はありません
              (受付開始13:00)

(2)会場:藤沢商工会館ミナパーク 302会議室 
     (JR藤沢駅北口より徒歩5分)TEL:0466-27-8888
      URL:https://www.fujisawa-cci.or.jp/access/   

  形式:新型コロナウイルス対策の会場とZoomによる遠隔参加

(3)参加費:セミナー:M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料

(4)参加申し込み方法:会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です.

参加される方は,「https://www.m2msg.org/?p=5565」 から申し込みください.
・会場参加者:先着30名様、遠隔参加者:先着100名様
・会場参加者はマスク装着でご来場ください。発熱や体調不良の方の
 ご来場はご遠慮ください。
また、会場入口での消毒スプレーによる手の消毒と体温測定にご協力ください。

3.プログラム 

司会 M2M・IoT研究会副理事長・技術専門部会長,サイバー大学教授 
清尾 克彦

・プログラムの紹介・・・13:30~13::35:会場

 Ⅰ M2M・IoT研究会理事長挨拶・・・13:35~13:50(15分):会場

NPO法人 M2M・IoT研究会理事長 小泉 寿男

Ⅱ 講演(講演は講演会場または遠隔場所からの発信になります.)

(1)講演1・・・13:50~14:35(45分):

IBM Research における金融向けAI技術の御紹介

日本アイ・ビー・エム(株) 東京基礎研究所 
シニア・テクニカル・スタッフ・メンバー 
フィナンシャル・テクノロジー部長
 吉濱佐知子様

<概要>IBM Research では全世界の研究員が協力し、未来のコンピューティング技術のための研究開発を行っています。本講演では、IBM Research の概要と取り組みを、特に以下のAI 関係技術を中心に御紹介させていただきます。
(1) 討論を行うコンピュータであるProject Debater の概要と、その応用としての
  ニュース記事分析による金融向けソリューション
(2) 決済データの大規模グラフ分析技術

(2)講演2・・・14:40~15:25(45分):

IoT機器によるリアルタイムデータ分析の実現

クラウドエース株式会社 Google Cloud Authorized Trainer
エモーショナルエバンジェリスト ラリオス川口様

<概要> 昨年よりつづく新型コロナウィルスが世の中の流れを大きく変えた現在、ICTの活用が求められています。これまでデジタル化が進みにくかった領域にも「DX」のキーワードで目まぐるしい速さでデジタル化が進んでいます。その中で中心となる技術がIoT、ビッグデータ、AIといった分野です。この分野においてGoogle Cloudが一歩進んでいる素晴らしいサービスをご紹介します。

 休憩(10分)

 (3)講演3・・・15:35~16:20(45分):

「AgilePBL(アジャイルなプロジェクトベース学習)を通じて
              生き生きとした価値創造の場を作る」

筑波技術大学 産業技術学部 准教授/筑波大学 非常勤講師 
渡辺知恵美先生

<概要>筑波大学で実施しているプロジェクトベース学習では、アジャイル開発の価値・原則をもとにしたチームによるソフトウエア開発(AgilePBL)を実践しています。1コマ(3時間)スプリントによる高速なフィードバックループの中で、チーム内・チーム間・そして教員やTAを含めた組織全体での学びが活性化していく様子をご紹介したいと思います。

 Ⅲ M2M・IoT研究会活動報告:会場

・オンライン実習型AI教育法改版の開発状況報告
                  ・・・16:25~17:05(40分)
「AI応用プロトタイプ構築によるAI教育法の企業向け実践事例紹介」

NPO法人M2M・IoT研究会理事,サイバー大学教授 大江 信宏

<概要> AI応用プロトタイプ構築によるAI教育法は、事例や教材プロトタイプ実習によるAI基礎学習に加え、統計的機械学習やディープラーニングを用いた4種類の応用プロトタイプ学習を通して、実際の現場で、IT系技術者だけでなく、多くの実務者がAIを活用できるようになることを目指しています。本報告では、この概要を紹介するとともに、企業人を対象にしたオンライン講座として、2020年、2021年と連続して実践した事例とその成果をご報告致します。

 ・講演会終了の挨拶 ・・・17:05~17:10:会場

NPO法人 M2M・IoT研究会副理事長,株式会社VCJ 代表取締役社長/CEO 飯田秀正

以上

 

予告:上記セミナーの開催後の2021年12月8 日(水)に 
  第15回 関西部会講演会を開催します。
  案内はこちらをクリックしてご覧ください。

 

第14回 関西部会講演会(2021/6/18)終了のご挨拶/会員限定コンテンツの公開

14回関西部会講演会は、2021年 6月18日(金)に、AP大阪駅前 APホールⅠを講演会場として、Social distanceを確保した講演会場とTeamsによる遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で開催させて頂き、多くの方にご参加を頂き、盛況に開催でき無事終了致しました。心より御礼申し上げます。

今回は、今最も注目されている【AIと5G】について、その活用に関する最新動向を【AIを活用したテキストマイニングとクラウド環境を活用した5Gのサービス展開】のテーマで、大学で研究をされておられる先生と企業でビジネス展開されておられる方にご講演をして頂き、また、今回新たに関西部会幹事会メンバーとして活動しています幹事企業から企業内容とともにIoT・AI事例紹介もさせて頂きました。

最初に講演1として、

中央大学 理工学部 ビジネスデータサイエンス学科 教授 難波 英嗣 様に【テキストマイニングとAI】のテーマで、データサイエンティストに求められるスキルや日常的に使うことば(自然言語)をコンピュータで処理させるための自然言語処理に人工知能(AI)を活用し、大量のテキストから価値のある情報を見つけ出す、いわゆるテキストマイニングに関する最新の技術動向について、言語と情報の違い(言語は情報を伝達するための手段であり、言語の裏側に人間の思想や感情、意思などの情報がある)や、そのことが自然言語処理の難しさにつながっていること、機械学習を用いるメリット(学習用データを増やすことでより正確な処理が可能になる)についてもご紹介頂き、具体的な応用事例として、特定の形態に基づいた観光地の推薦や旅行計画も可能にする事例や研究開発情報の分析事例などについてご紹介頂いた。今後は人間を模倣するだけでなく知識を創造するAIの開発も必要であるとのお話も伺い、最新の自然言語処理に人工知能(AI)を活用する研究内容について幅広い内容をご講演して頂きました。

次に講演2として、

日本マイクロソフト株式会社 シニア テクニカル スペシャリスト 小島 浩 様に【クラウド環境を活用した5Gのサービス展開】のテーマで、高速データ通信や制御用、IoTデバイス向けなどの応用分野対応でサービスを提供されているeMBBやURLLC、mMTCについて、また主に企業向けサービスに応用されており、それによって新しいネットワークへの要求があり、エッジコンピューティングも含めた様々なクラウドへの柔軟に対応できる5Gのネットワーク構成やサービス内容について、またMVNOやIoT/M2Mに最適化されたコアなどを活用し、プライベート5Gネットワークやエッジコンピューティングも含め、クラウドの様々な活用方法に最適なパブリッククラウドを構築することにより市場投入までの時間がプライベートクラウドに比べて10倍速くサービスが提供できることやその構築・応用事例、またプライベートでローカルな5Gの応用事例として工場IoTやスタジアムなどのライブコンテンツなどについてご紹介をして頂き、最新のクラウド環境における5Gの応用事例について幅広い内容をご講演して頂きました。

次に、関西部会幹事会の日本マイクロシステムズ株式会社からは、事業内容やIoT・AI関連製品、協業活動をしておられる内容についてご紹介をして頂きました。

また、最初に小泉理事長にはご挨拶とM2M・IoT研究会の活動状況についてご紹介して頂き、最後に関西部会の山崎副部会長から講演会終了の挨拶にて締めくくり、盛大に開催を終えることができました。

講演会の開催に際しましては多くの方々のご協力を得て開催させて頂くことができました。真に有難うございました。深く御礼申し上げます。

引き続きM2M/IoTに関する最新事例・技術研究を進めて応用ビジネスの発掘・展開に繋がり、関西地区の活性化に少しでも貢献できるように活動を進めさせて頂きますので、ご協力・ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。


なお、会員向けに会員限定コンテンツとして、本講演会の講演資料を公開しました。

会員の方は、右サイドの会員専用からログインして、会員限定ページから閲覧/ダウンロードしてください。

ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。ユーザIDとパスワードが不明の会員の方は事務局までお問い合わせください。

コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、著作権にご注意ください。

2021年 6月22日
NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会長 西村 雄二

講演会写真風景

リモートによるM2M・IoT研究会 小泉 寿男 理事長 の挨拶

M2M・IoT研究会 関西部会 西村 雄二 部会長 の挨拶

(講演―1)
 中央大学 理工学部 ビジネスデータサイエンス学科
 教授 難波 英嗣 様 のご講演

(講演―2)
 日本マイクロソフト株式会社 シニア テクニカル
 スペシャリスト 小島 浩 様 のご講演

(事例紹介) M2M・IoT研究会 関西部会
幹事 橋爪 正樹 様の事例紹介
(日本マイクロシステムズ株式会社 取締役社長)

M2M・IoT研究会 関西部会
 山崎 貞彦 副部会長 の講演会終了挨拶
(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役会長)

講演会場全景

 

【終了】「XR(VR,AR,MR)の概要とARの応用事例」シンポジウム開催(2021/5/29)のご案内

主催:NPO法人M2M・IoT研究会

XR(VR:仮想現実、AR:拡張現実、MR:複合現実の総称)は、パソコン、モバイルに続く「第3のプラットフォーム」として、社会を変えていくことが期待される技術・サービスである。2016年がVR元年といわれて以来、発展を続け、XRが提供する新たな「体験価値」の可能性は計り知れないものがある。特に、5G時代を迎え、超高速・大容量/超低遅延通信が可能になり、応用分野の拡大と実践が期待されている。
 今回、このような状況を踏まえて、XRの現状を概観し、世界的にAR分野で活動しているPTC社の事例(VUFORIA)とVCJ社で開発中の遠隔業務支援AR SMART GLASSについて紹介する。
 今回は会場+遠隔での開催を予定しておりますので、ぜひ、ご参加ください。

参加申込みページ                印刷ページ

1.日 時: 2021年5月29日(土) 14:00~17:00(受付開始 13:30~)
                 交流会はなし 
2.会 場: 藤沢商工会議所ミナパーク  
      5階 504室+Zoom遠隔(参加者に別途案内)
       JR 藤沢駅下車 北口より徒歩3分 
      URL:https://www.fujisawa-cci.or.jp/access/
      TEL:0466-27-8888
3.参加費: 無料 (なお、会場では年会費の納付を承ります)
4.参加申し込み方法
      会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です.
      参加される方は,参加申込みページから申し込みください.
      ・会場参加者:先着20名様、遠隔参加者:先着80名様
      ・会場参加者はマスク装着でご来場ください。
       発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。

5.シンポジウムのプログラム(14:00~17:00):

司会 NPO法人M2M・IoT研究会副理事長、
サイバー大学教授 清尾 克彦

理事長挨拶 14:00~14:05 

NPO法人M2M・IoT研究会理事長 小泉 寿男

① 講演1 14:05~14:50(45分、会場)

『XRの概要と主な応用事例の紹介』

     NPO法人M2M・IoT研究会副理事長、
サイバー大学教授 清尾 克彦

概要  XRはVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の総称である。今回は、XRを構成するVR、AR、MRのそれぞれの概要と特徴を説明し、主な応用事例について紹介する。また、XRで使われているウェアラブル機器(HMDやスマートグラスなど)についても紹介する。

② 講演2 15:00~16:00(60分、会場)

『産業界のAR活用 ~ AR技術継承・AR遠隔支援・AR作業マニュアル~』

PTCジャパン エジュケーション事業部 
マネージャー 山本 和良氏

概要  昨今の人材不足による情報提供の不足、専門家の技能伝承、最新の教育手法、また遠隔地にいる専門家との的確なコミュニケーションなどの課題を物理的な環境とデジタル情報を融合させた拡張現実 (AR)を活用する事により、現場の従業員は、素早く技術を習得し、活用できる方法をご紹介する。

③ 講演3 16:10~16:55(45分、会場)

『保守事業革新と遠隔支援AR SMART GLASS(DRAGOFLY)の紹介)』                      

  VALLEY CAMPUS JAPAN社 PRESIDENT &CEO、
NPO法人M2M・IoT研究会副理事長 飯田 秀正氏

概要  VCJ社は製造業の保守事業革新に焦点を当てその課題の解決手段の一つであるAR SMART GLASSの開発を行っている。くっきり見やすく軽いAR SMART GLASSを活用し現場と保守センターとの距離をなくすことによりベテランが出張者に寄り添い相談に乗れることを目指している。フィンランド製の世界TOP CLASSのグラスに当社の技術を加え現在量産試作品の顧客紹介を始めている。また取得した現場のCLOUD画像データのAI活用などを目指し更なる革新を目指している。世の中はWEARABLE 技術が進展しいよいよ携帯からWEARABLEの方向への実用化が本格的に始まろうとしておりその実用化の一例を紹介する。

閉会挨拶 16:55~17:00  

NPO法人M2M・IoT研究会副理事長、
サイバー大学教授 清尾 克彦

【終了】第13回 関西部会講演会(2020/12/08)のご案内

 NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会は、おかげ様で今年度創立7周年目を迎えることができました。皆様に厚く御礼申し上げます。春季に開催を予定していました講演会は、新型コロナウィルスの影響もあり、中止とさせていただきましたが、第13回関西部会講演会をSocial distanceを確保した講演会場と遠隔視聴を組み込んだ形式で開催させて頂くことに致しました。今回は、AI活用に関する最新動向に関して、
 【最適化機能を持ったAI技術とその活用法AI技術をどう業務に活用していくか
について、大学で研究をされておられる先生と企業でビジネス展開されておられる方にご講演をして頂き、また、今回新たに関西部会幹事会メンバーとして活動しています幹事企業から企業内容とともにIoT・AI事例紹介もさせて頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。

 NPO法人 M2M・IoT研究会

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1.開催案内

 1) 日時              2020年12月 8日(火)13:30~16:40(受付開始13:00)

 2) 会場              大阪市中央公会堂 小集会室

                            URL: https://osaka-chuokokaido.jp/map/
                            住所: 大阪市北区中之島1丁目1番27号
                            Social distance配置の会場とTeamsによる遠隔参加
                           当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

 3) 参加費    M2MIoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料      
                             尚、今回の交流会はなしとさせていただきます。
                          (当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

 4) 参加             会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。

            下記のページからお申込みください。
                       ⇒ 

                            ・会場参加者:先着40名様(聴講+質疑応答)
                            ・会場参加者はマスク着用でご来場ください。
                                発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。
                                また、会場入口での消毒スプレーによる手の消毒と
                                       体温測定にご協力ください。

 5) 主催              NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

2.プログラム

Ⅰ.M2M・IoT研究会関西部会長挨拶                         ・・・ 13:30~13:35

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

Ⅱ.講演-1                                                                 ・・・ 13:35~14:35

題目 【最適化機能を持ったAI技術とその活用法】

大阪工業大学 情報科学部 准教授 平嶋 洋一 先生

概要: 深層学習は教師データの質が学習後の識別性能を左右する、教師付き学習法である。うまく学習ができた場合の成功事例は医用画像における病巣部位の抽出、小売店のレジにおける売り上げ商品の識別、大量の論文データからの文献スクリーニングなどがある。一方、教師なし学習法として知られている強化学習は、適切な問題設定ができれば、少ない情報から最適解が得られる。応用例として、経路ナビゲーション、意思決定支援、物流スケジューリングなどがある。深層学習も強化学習もデータを利用した学習法であるが、両者は異なる特徴を持つ。強化学習側から光を当てながら、実例を交えて、両学習法の得意分野、不得意分野、連携の可能性などについて紹介する。

(休憩 ・・・ 15分)                              ・・・ 14:35~14:50

Ⅲ.講演-2                                                         ・・・ 14:50~15:50

題目 【Google Cloud Platformで実現する業務で使える
                    機械学習サービス】

クラウドエース株式会社 事業推進本部 大阪支社長 西村 武彦 様

概要: 近年で飛躍的に市場規模が拡大し、ビジネスの現場でも「AIを活用した働き方改革」が叫ばれるなど、ソリューションへのニーズが高まっているAI・機械学習について、Google Cloud Platformの概要と、AIの専門知識がなくても高精度な音声・画像認識が実現できる機械学習サービスをどう業務に活用するか、デモを交えて紹介します。

(休憩 ・・・ 15分)                              ・・・ 15:50~16:05

Ⅳ.関西部会幹事会新規参加企業紹介と               ・・・ 16:05~16:35

IoT・AI事例紹介                 

日東コンピュータサービス株式会社

Ⅴ.講演会終了の挨拶                                        ・・・ 16:35~16:40

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山崎 貞彦
(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役会長)

なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。

以上