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第21回 関西部会講演会(2025/6/18) のご案内

 NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会は、おかげ様で今年度創立12年目を迎えることができました。ご支援を賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。昨年に続き、第21回関西部会講演会は、講演会場と遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で開催させて頂きます。
今回は、米中では無人タクシーサービスが拡がりつつある L4(高度運転自動化)達成にむけた自動運転の現状と課題について、IoTやAIの技術を活用したフィジカル空間(現実世界)とサイバー空間(仮想世界)をつなぐデジタルツインの可能性や実用化事例、最新の3Dワークフローについて、また、製造業におけるAI活用の最前線ユースケースや関連する技術要素(RAG、MCPなど)について、大学で自動運転の実用化に向けて研究をされている方や、企業でAI/IoT技術を活用した新事業開発・展開をされておられる方々にご講演をして頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。

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1.開催案内

自動運転に向けた最新の研究動向やデジタルツインの実用化事例、製造業におけるAI活用の最前線ユースケースを紹介する講演会を開催します。

<講演会場と遠隔視聴のハイブリッドで開催>

1) 日時 2025年 6月18日(水)13:30~17:00(受付開始13:00)
2) 会場 AP大阪駅前 APホールⅠ

URL: https://www.tc-forum.co.jp/ap-osakaekimae/access/
住所: 大阪府大阪市北区梅田1-12-12
東京建物梅田ビル B2F
Social distance配置の会場とTeamsによる遠隔参加
当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

3) 参加費    M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料
        尚、交流会参加費は5,000円です。
        (当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

 4) 参加 会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。
   下記のページからお申込みください。
    ⇒ https://www.m2msg.org/?p=6140

・会場参加者:聴講+質疑応答
・発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。

 5) 主催 NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会
   協賛 関西電子情報産業協同組合(KEIS)

2.プログラム

Ⅰ.開会挨拶

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二 ・・・ 13:30~13:35

Ⅱ.講演-1 ・・・ 13:35~14:35
題目 【自動運転の現状と課題】

名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任教授 二宮 芳樹 様

概要: 自動運転の現状は、米中では既に無人タクシーサービスが拡がり、新型EV車には一般道でも数時間介入なしで走行できる運転支援も装備化されている。日本では国プロで本年は50箇所に向けての無人モビリティサービスも開始され、高速道でのトラックの自動運転も試験走行中で、まさに今年は自動運転元年である。2010年代の自動運転ブームはLiDARや高精度地図などの技術特徴を持ち、その集大成がWaymo等の無人タクシーサービスであるが、安全性検証やコストが残存課題である。最近トレンドのLiDARや高精度地図を使わないE2E自動運転はL2(運転支援)に留まっておりL4達成が課題であり、自動運転の現状と課題について、解説・紹介する。

(休憩 ・・・ 10分) ・・・ 14:35~14:45

Ⅲ.講演-2 ・・・ 14:45~15:45
題目 【NVIDIA Omniverse™が拓く製造業DXと
               デジタルツイン活用の最前線】

株式会社理経 次世代事業開発部 執行役員 部長 石川 大樹 様

概要: 製造業におけるDX推進を背景に、デジタルツインの活用が急速に進んでいる。リアルタイムシミュレーションやAIとデジタルツインを連携させることで、開発・生産・教育の高度化を実現する事例も増えている。本講演では、NVIDIA Omniverse™とOpenUSDを活用した最新の3Dワークフローをご紹介し、デジタルツインのもたらす価値や、GPUが切り拓く新たな可能性について解説・紹介する。

(休憩 ・・・ 10分) ・・・ 15:45~15:55

Ⅳ.講演-3 ・・・ 15:55~16:55
題目 【製造業における生成AI活用のユースケースと
               関連技術要素(RAG、MCP)の解説】

クラスメソッド株式会社 製造ビジネステクノロジー部
マネージャー 濱田 孝治 様

概要: デジタル化が他の業界に比べても遅れていると言われている製造業ですが、近年の生成AIの急激な発展により、その活用領域は大きく広がっている。本講演では、ハノーファーメッセ2025で注目されていた製造業におけるAI活用の最前線ユースケースと、関連する技術要素(RAG、MCPなど)について解説・紹介する。

Ⅴ.終了挨拶  ・・・ 16:55~17:00

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 幹事会 幹事 石田 一成
(日東コンピューターサービス株式会社 代表取締役)

交流会 ・・・ 17:15~19:00

引き続き、ご講演者と参加者との交流会につき、講演会近くの場所で会費制にて交流会を行います。会場は、講演会場と同じ AP大阪駅前 Eルーム を予定しています。
ご講演者と参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。

以上

M2M/IoT利活用人材育成シンポジウム報告

日時:2016年7月9日(土)
場所:東京大学先端科学技術センター3号館
共催:東京大学先端科学技術センター森川博之研究室
共催:NPO法人 M2M研究会
後援:公益社団法人日本工学教育協会

M2M研究会教育専門部会では,過去5年間(2011~2015年度)開催してきたM2M研究会専門部会セミナー(教育専門部会 -特別講演とM2M/IoT活用学生実験・応用研究の実践-)を「M2M/IoT利活啓蒙期」と把握し直し,2016年度はその集大成,そして今後を「M2M/IoT利活普及期」と展望し,東京大学先端科学研究センター森川博之研究室との共催 M2M/IoT利活用人材育成シンポジウムを2016.07.09(土)に開催しました。参加者194名(学生102名,社会人92名),学生発表24件(内2件は当日未発表),11校を得て,無事終了いたしました。

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M2Mプロトタイプシステム構築法
ドキュメント・ソースコード公開について(第2弾)

M2Mプロトタイプシステム構築法第1版(教育編・システム編)の詳細仕様書・構築手順書およびソースコード例 につきまして、2014年9月27日にM2M研究会会員の皆様に公開(別途申込が必要)させていただき、既に会員の方に ご利用いただいております。

その後のM2Mプロトタイプシステム構築法の開発状況について、2015年4月18日に開催された 第10回専門部会セミナーでご紹介させていただきましたが、教育編の「非IT理工系」コンテンツと「IT理工系」コンテンツの準備が整いましたので、公開いたします。ぜひ、ご活用いただき、これをベースにした応用例をご紹介いただきたくよろしくお願いいたします。

M2M研究会会員の方で、M2Mプロトタイプシステム構築法(教育編・システム編)のドキュメントおよびソースコード例をご希望の方は、下記のページよりお申込みください。

https://www.m2msg.org/?p=2942 

※ 既に申し込み済み方は、連絡させていただいているユーザID・パスワードでログインしていただくことで、ご利用いただくことができます(M2M研究会会員のユーザID、パスワードとは異なりますので、ご注意ください)。

非会員の方でご希望の方は、M2M研究会への入会手続き後に、上記ページよりお申込みください。入会申し込みは、下記のページからお願いします。

https://www.m2msg.org/?page_id=30

 

[IT Leaders] IoT/M2Mサービスを提供するためのPaaS、Sensinicsが提供開始

LINK: [IT Leaders]  

“アプリケーション同士が通信するための仕組みとして「オープンAPI」を提供する。デバイス管理や、安全なデバイスの接続と認証、グローバル冗長されたセンサーデータの蓄積/ストリーム処理といった機能を、システムの一部として組み込める。”

[クラウドWatch] トレジャーデータの「解析」とアットマークテクノの「IoTゲートウェイ」が連携

LINK: [クラウドWatch]

”JBATおよびグループ会社でIT環境のサポートを担当するJBSは、IoTプラットフォームを用いたモニタリングにより、稼働状況のログを可視化し、これまで現場に到着して確認していた情報を訪問前に把握することに成功。将来的には、障害予兆を検知し、製造不良や機器故障が起こる前に対処する「予防保守」の実現をめざしている。”

[ZDnet] 国内IoT市場、2019年に16兆円–エネルギー関連への注目高まる

LINK: [ZDnet]

“特に2015年はエネルギー関連IoTへの注目が高まると見ている。電力料金の高騰に伴い、小売業ではエネルギーコストの削減に注目している。2016年にかけてスマートメーターが何千万台と普及していく動きや電力小売りの自由化といった動きがIoTの導入目的や用途の多様化を促進することになる”

[ASCII] IIJ、M2Mアプリのインフラ/開発環境をクラウドで提供

LINK: [ASCII]

”アプリケーション開発基盤には、ドラッグ&ドロップ操作によりノンプログラミングで開発ができる「ThingWorxプラットフォーム」を採用。これにより、プログラミングに精通したエンジニアが不在でも、少ない開発工数でシステムが導入できるとしている。  ”