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【イベント開催案内】第14回専門部会セミナー(2017/10/28)のご案内

大勢の方の参加を得て,無事終了しました。

2017年10月28日(土)13:30~18:00 に、神奈川県藤沢市の藤沢商工会館ミナパーク(藤沢駅北口徒歩3分)において、第14回専門部会セミナーを開催します。今回は、第一線の専門家が語るセンサ、ネットワーク、AIの最先端技術についてのご講演を頂きます。ご案内をさせて頂きますと共に、皆様のご参加をお待ちしております。

講演会の詳細内容につきましては、[こちら] をご覧ください。
https://www.m2msg.org/?p=4600
講演会に参加いただける方は、[こちら] からお申込みください。
⇒ https://www.m2msg.org/?p=4592

<講演題目/講演者>

(1)特別講演・・・13:40~14:40

「IoT時代における高度化されたセンサ技術」

 東京工業大学名誉教授、次世代センサ協議会会長 小林 彬先生

(2)講演1・・・14:45~15:35

「IBMにおけるIoT/コグニティブに対する取り組み」

 日本アイ・ビー・エム株式会社Watson IoT 事業部 熱海 英樹氏

(3)講演2・・・15:50~16:40

「IoT向け無線ネットワークの技術動向-LPWAの概要と動向-」

 大阪工業大学情報科学部情報ネットワーク学科教授 松井 進先生

Ⅲ M2M・IoT研究会関連企業活動紹介・・・16:45~17:25

「空間知能化におけるコミュニケーションロボットの活用を想定した実践評価」

㈱HIRO-ICT研究所 代表取締役 樋口 雅宏氏
創価女子短期大学   准教授  亀田 多江先生

Ⅳ M2M・IoT研究会活動報告・・・17:25-17:55

「分野別IoT教育カリキュラムの提案」

M2M・IoT研究会理事 大江 信宏

以上

【終了】第14回専門部会セミナー開催案内(2017/10/28)

-第一線の専門家が語るセンサ、ネットワーク、AIの最先端技術-

1.開催趣旨

M2M/IoTの分野は、周辺技術と融合して、さらなる発展が期待されます。今回は、M2M/IoTの最初のデータ入力となるセンサ技術、センサデータを送受信するネットワーク技術、および、センサデータを分析するAI技術について、M2M/IoT分野の最先端で活躍されている方々に、それぞれの分野での最新の取り組み状況と今後の動向等について、ご講演をいただくことに致しました。是非、ご参加をお願いいたします。

2.開催要領

(1)日時:2017年10月28日(土) 13:30~17:55 (受付開始13:00)

交流会 18:10~20:00  

(2)会場:藤沢商工会館ミナパーク 3階302/303会議室 

(JR藤沢駅北口より徒歩3分)

交流会:藤沢商工会館ミナパーク 5階501/502会議室

会場URL:http://www.fujisawa-cci.or.jp/kaikan-gaiyou/kaikangaiyou.html

TEL:0466-29-3789

(3)参加費:

セミナー:M2M・IoT研究会会員1,000円、非会員2,000円、

学生無料

交流会:参加者3,000円(学生無料)

(4)参加申し込み方法: M2M・IoT研究会ホームページまたは事務局宛メールでお申し込みください。

・ご参加の申し込みページは、[こちら] です。

(メールでのお申込方法も記載しています)

⇒ https://www.m2msg.org/?p=4592

当日NPO法人M2M・IoT研究会への加入も受付けております。

3.プログラム 

司会 M2M・IoT研究会副理事長・技術専門部会長

サイバー大学教授      清尾 克彦

Ⅰ M2M・IoT研究会理事長挨拶・・・13:30~13:40

NPO法人 M2M・IoT研究会理事長 小泉 寿男

Ⅱ 講演

(1)特別講演・・・13:40~14:40

IoT時代における高度化されたセンサ技術」

 東京工業大学名誉教授、次世代センサ協議会会長 小林 彬先生

<概要>IoT時代の到来に関心が寄せられている。この点、近い将来IoT技術のオンライン・リアルタイム利活用を想定すると、基本情報吸い上げの役割を果たすセンサ情報が重要で、さらに求められる情報の質的変化を考慮すると、センサ技術の高度化は必須である。ビッグデータへの対応やAI技術との棲み分けを考慮すれば、新しいセンサアーキテクチャーの構築が必要となるが、講演ではセンシング系が出力すべき新しい情報は何かを説明すると共に次世代センサ協議会が普及を進める「センスパイヤ」の考え方も紹介したい。

<休憩・・・5分>

(2)講演1・・・14:45~15:35

「IBMにおけるIoT/コグニティブに対する取り組み」

 日本アイ・ビー・エム株式会社Watson IoT 事業部 熱海 英樹氏

<概要>IBMは2015年よりIoTに本格的に参入してから様々な業種のお客様への導入を数多く手掛けており、その知見を組み込んだ業種別IoTソリューションをパッケージ化して提供しています。主に製造業におけるWatsonを活用したコグニティブIoTソリューションならびに、コグニティブのもう一つの側面であるアナリティクス技術によるIoTの実現についてご紹介します。

<休憩・・・15分>

(3)講演2・・・15:50~16:40

「IoT向け無線ネットワークの技術動向-LPWAの概要と動向-

 大阪工業大学情報科学部情報ネットワーク学科教授 松井 進先生

<概要> IoT向け無線ネットワークには、大規模化、電波到達性、低消費電力、信頼性、設置容易性などの要求条件がある。これらの要求を満たす通信技術としてLPWA(Low Power Wide Area network)が注目を集めている。また、ネットワーク技術として、6Lowpan、RPLなどの技術が開発されている。本講演ではこれらの技術動向を紹介するとともに、LPWAの本命と目されているLoRaの通信実験結果を報告する。

<休憩・・・5分>

Ⅲ M2M・IoT研究会関連企業活動紹介・・・16:45~17:25

「空間知能化におけるコミュニケーションロボットの活用を想定した実践評価」

㈱HIRO-ICT研究所 代表取締役 樋口 雅宏氏
創価女子短期大学   准教授  亀田 多江先生

<概要> HIRO ICT研究所では、独居高齢者の支援等を想定した空間知能化を、コミュニケーションロボット(PaPeRo-i)や見守りセンサーなどを、ラズパイ(Raspberry Pi 3B)上で処理し、動かすアプリケーション「お話AIちゃん」を試作・導入することにより、研究開発してきている。本発表においては、本システムの活用実践報告として、インスリン注射ケースのセンサーデータによる見守りシステム、高齢者福祉施設や保育園訪問でのロボット活用レクリエーションの実施内容とロボットへの認知評価、学生食堂での実施評価についての報告を行う。

Ⅳ M2M・IoT研究会活動報告・・・17:25-17:55

「分野別IoT教育カリキュラムの提案」

M2M・IoT研究会理事 大江 信宏

<概要> IoTは、今後の社会インフラの基盤の1つとして期待され、多くの分野での応用が進んでいる。IoTシステムの応用を考えるには、IT系以外の分野の人の参画が必要である。比較的容易にプロトタイプシステム構築ができる手法によって,IT系以外の人も構築の可能性がある.本報告では、IoT人材教育として、プロトタイプシステム構築を通して、IT系以外の工学系,農学系,文系の分野の人も構築し、アイディア創出可能な手法と教育カリキュラムを提案する。

・講演会終了の挨拶 ・・・17:55

・交流会 ・・・18:10~20:00

藤沢商工会館ミナパーク 5階501/502会議室)

ご講演者と参加者の交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

以上

第14回専門部会セミナー(2017/10/28)参加申込み

2017/10/28(土)に開催される第14回専門部会セミナーに参加を希望される方は、こちらのフォームからお申込みください。
•第14回専門部会セミナーの詳細プログラムは、[こちら]をご覧ください。
•参加を申し込んでいただいた方には、メールにて申込み内容の確認と参加票をお送りしますので、参加票を印刷の上、当日持参をお願いします。
•メールにてお申込みの方は、このページの最後をご覧ください。
•参加申込み後に参加取り消しをされる場合は、[お問合せ]ページ 、または、メールアドレスcontact@m2msg.org 宛に連絡をお願いします。


    所属(任意):

    参加していただける方の所属を記入してください。
    賛助会員(団体)の方は、必ず所属を記入してください。


    氏名(必須):

    参加していただける方の氏名を記入してください。


    メールアドレス(必須):

    連絡先のメールアドレスを記入してください。
    非会員・学生の方につきましては、改めて事務局から確認の連絡をさせていただく場合があります。


    参加区分(必須):

    参加いただける方の区分(会員、賛助会員(団体)、非会員、学生)を選択してください。参加区分によって、参加費が異なります。


    交流会(必須):
    参加する参加しない
    交流会に参加いただける場合は、「参加する」にチェックしてください。交流会への参加費は3,000円(学生は無料)です。


    紹介者(任意):

    非会員、学生の方で、紹介者がおられましたら、その方の氏名を記入してください。


    連絡事項(任意):

    事務局宛に連絡、質問、要望等がございましたら記入してください。





    上記フォームに入力後に申込みボタンをクリックしてください



    申し込みは終了しました。

    <メールによる参加申込み方法>
    このフォームを利用して参加申し込みができない場合は、M2M・IoT研究会事務局宛にメール(contact@m2msg.org )にて参加申し込みをお願いします。

    メールには、下記の内容をご記入ください。

    1.参加申し込みメール送付先 (M2M・IoT研究会事務局):
    contact@m2msg.org
    2.メール件名:
    「M2M・IoT研究会第14回専門部会セミナー(2017/10/28)参加申込み」
    3.本文:
    ・所属:(任意)
    ・氏名:(必須)
    ・メールアドレス:(必須)
    ・参加区分:(必須)⇒(注1)
    ・交流会参加有無:(必須)
    ・紹介者/同行者:⇒(注2)
    ・連絡事項:(任意)

    (注1)会員、賛助会員、非会員、学生から選択してください
    (注2)非会員、学生の方で、本セミナーの紹介者/同行者がおられましたら、その方の氏名をご記入ください。

    会員限定コンテンツ(関西部会第4回技術研究講演会)の公開について

    会員限定コンテンツとして、2017年6月20日に開催された関西部会第4回技術研究講演会の講演資料を公開しました。

    会員の方は、右欄のメニューからログオンして、会員限定ページから閲覧/ダウンロードしてください。

    ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。ユーザIDとパスワードが不明の方は事務局までお問い合わせください。

    コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、著作権にご注意ください。

    今回の公開コンテンツ(講演資料)は、下記の通りです。

    • 「IoTとサイバーフィジカルシステムを知能化するAI技術の動向」
      神戸大学大学院工学研究科 電気電子工学専攻 教授
      小澤 誠一 先生
    • 「IoT向け無線ネットワークの技術動向」
      大阪工業大学 情報科学部 情報ネットッワーク科 教授
      松井 進 先生
    • 「M2M・IoT研究会6年間の歩みと今後の展望」
      M2M・IoT研究会理事長 小泉寿男
    • 「NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会」
      M2M・IoT研究会関西部会 部会長 西村雄二

    関西部会 第4回技術研究講演会 終了の挨拶

    関西部会第4回技術研究講演会は、2017年6月20日(火)に、大阪市立総合生涯学習センター 第2研修室にて多くの方のご参加を頂き、盛況に開催でき無事終了致しました。

    技術講演の最初は、神戸大学大学院工学研究科 電気電子工学専攻 教授 小澤 誠一 先生に、【IoTとサイバーフィジカルシステムを知能化するAI技術の動向】のテーマで、IoTやサイバーフィジカルシステム(CPS)において、その活用により人間の代替になりえる実システムの構築を目指す試みが注目されている「人工知能(AI)」について、AIの中核をなす深層学習をはじめとする機械学習手法を俯瞰した上で、IoTやCPSの知能化にも役立つAI技術に関して、先生が取り組まれているスマート農業やサイバーセキュリティなどの応用事例を交えて、AI技術に関する基礎知識からその応用に至る幅広い内容についてご講演して頂きました。

    次に、大阪工業大学 情報科学部 情報ネットッワーク科 教授 松井 進 先生に、【IoT向け無線ネットワークの技術動向】のテーマで、IoTには必須な無線ネットワークについて、その要求条件である大規模化、電波到達性、低消費電力、信頼性、設置容易性などを満たす通信技術として注目されているLPWA(Low Power Wide Area  network)について、その位置付けや今後の展開をご紹介頂きました。また、IoT向けネットワーク技術について、6Lowpan、RPLなどの技術についてもご紹介頂き、IoTに応用する通信ネットワーク技術と共にその業界動向についてもご紹介して頂き、幅広い内容についてご講演して頂きました。

    なお、講演会の最初にNPO法人M2M・IoT研究会の小泉理事長から、ご挨拶と共に「M2M・IoT研究会 6年間の歩みと今後の展望」について、また西村からは「関西部会の活動内容と2017年度の活動計画」についてご紹介し、ご理解とご支援・ご協力をお願いしました。また、昨年度から賛助会員として参画して頂いています「日本ソフトウエア株式会社様」について、関西部会の岡田幹事から会社紹介をして頂きました。最後に関西部会の山崎副部会長から講演会終了挨拶をして頂き、盛況に開催を終えることができました。

    講演会後に開催しました交流会では、小澤先生、松井先生にもご参加頂き、先生方とのお話や、参加された皆さん相互でのお話が進み、楽しく有意義な情報交換・交流の場として開催することができました。講演会、交流会の開催に際しましては多くの方々のご協力を得て開催させて頂くことができました。真に有難うございました。深く御礼申し上げます。引き続きM2M/IoTに関する技術研究会、事例研究会を開催し、応用ビジネスの発掘・展開に繋がり、関西地区の活性化に少しでも貢献できるように活動を進めさせて頂きますので、ご協力・ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

    なお、会員向けの講演資料など、準備が整い次第、ホームページにアップロードさせていただきます。

    2017年7月6日 NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会長 西村 雄二

    講演会の様子(写真)は、こちらのページをご覧ください(クリック)

     

    [イベント開催案内] 関西部会 第4回 技術研究講演会
    (2017年6月20日)

    NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会が昨年に続き、4回目の技術研究講演会を下記要領にて開催します。今回は、M2M/IoT技術に関して話題になっていますAI技術と無線ネットワーク技術】に関する最新動向について、大学でご研究をされています先生にご講演をして頂きます。ご案内をさせて頂きますと共に、皆様のご参加をお待ちしております。

    講演会の詳細内容につきましては、[こちら] をご覧ください。
     https://www.m2msg.org/?p=4517
    講演会に参加いただける方は、[こちら] からお申込みください。
    https://www.m2msg.org/?p=4533

    <講演題目/講演者>

    • 「IoTとサイバーフィジカルシステムを知能化するAI技術の動向」
      神戸大学大学院工学研究科 電気電子工学専攻 教授
      小澤 誠一 先生
    • 「IoT向け無線ネットワークの技術動向」
      大阪工業大学 情報科学部 情報ネットッワーク科 教授
      松井 進 先生
    • 賛助会員企業紹介(日本ソフトウエア株式会社 様)

    関西部会 第4回 技術研究講演会 参加申込み

    2017/6/20(火)に開催される関西部会 第4回 技術研究講演会に
    参加を希望される方は、こちらのフォームからお申込みください。

    • 関西部会 第4回 技術研究講演会の詳細プログラムは、
      [こちら]をご覧ください。
    • 参加を申し込んでいただいた方には、メールにて申込み内容の確認と
      参加票をお送りしますので、
      参加票を印刷の上、当日持参をお願いします。
    • メールにてお申込みの方は、このページの最後をご覧ください。
    • 参加申込み後に参加取り消しをされる場合は、[お問合せ]ページ 、
      または、メールアドレスcontact{a}m2msg.org 宛に連絡をお願いします。
      ({a}の部分を@に変更ください)

    *** 申込は終了しました ***

    <メールによる参加申込み方法>
    このフォームを利用して参加申し込みができない場合は、M2M研究会事務局宛にメール(contact{a}m2msg.org )にて参加申し込みをお願いします。({a}の部分を@に変更ください)

    メールには、下記の内容をご記入ください。


    1. 参加申し込みメール送付先 (M2M研究会事務局):
      contact{a}m2msg.org({a}の部分を@に変更ください)
    2. メール件名:
      「M2M・IoT研究会 関西部会 第4回 技術研究講演会(2017/6/20)参加申込み」
    3. 本文:
      ・所属:(任意)
      ・氏名:(必須)
      ・メールアドレス:(必須)
      ・参加区分:(必須)⇒(注1)
      ・交流会参加有無:(必須)
      ・紹介者/同行者:⇒(注2)
      ・連絡事項:(任意)

    (注1)会員、賛助会員、非会員、学生から選択してください
    (注2)非会員、学生の方で、本セミナーの紹介者/同行者がおられましたら、その方の氏名をご記入ください。

    【終了】2017年6月20日(火)/関西部会 第4回 技術研究講演会

    関西部会 第4回 技術研究講演会
    【AI技術と無線ネットワーク技術】

    1.開催案内

    (1) 日時

    2017年6月20日(火)13:30~16:40(受付開始13:00)
    交流会 17:00~19:00

    (2) 会場

    大阪市立総合生涯学習センター
    ● URL: http://osakademanabu.com/umeda/access
    ● 住所:大阪市北区梅田 1-2-2-500 大阪駅前第2ビル 6F
    (交流会会場は当日ご連絡させて頂きます)
    ● 当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

    (3) 参加費

    講演会
    会員:1,000円、賛助団体会員:無料
    非会員:2,000円、学生:無料

    交流会   3,500円

    (4) 参加申し込み

    下記のページからお申込みください。

    https://www.m2msg.org/?p=4533

    (5) 主催

    ● NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会
    ● 大阪工業大学 情報科学部

    2.プログラム

    Ⅰ.M2M・IoT研究会理事長・
    関西部会長挨拶・・・ 13:30~14:00

    ● NPO法人M2M・IoT研究会 理事長 小泉 寿男
    ● NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

    Ⅱ.講演 ・・・ 14:00~15:00

    IoTとサイバーフィジカルシステムを知能化するAI技術の動向
    神戸大学大学院工学研究科 電気電子工学専攻 教授
    小澤 誠一 先生
    <概要>物理世界とサイバー世界を融合して新しいサービスを生み出す概念であるIoTやサイバーフィジカルシステム(CPS)が注目されて久しいが、最近、人工知能を駆使して、人間の代替になりえる実システムの構築を目指す試みが注目されている。本講演では、人工知能の中核をなす深層学習をはじめとする機械学習手法を俯瞰した上で,IoTやCPSの知能化にも役立つAI技術を,講演者が取り組んでいるスマート農業やサイバーセキュリティなどの応用事例を交えて概説する。

    (休憩 ・・・ 20分)

    Ⅲ.講演 ・・・ 15:20~16:20

    IoT向け無線ネットワークの技術動向
    大阪工業大学 情報科学部 情報ネットッワーク科 教授
    松井 進 先生
    <概要>IoT向け無線ネットワークには、大規模化、電波到達性、低消費電力、信頼性、設置容易性などの要求条件がある。これらの要求を満たす通信技術としてLPWA(Low Power Wide Area  network)が注目を集めている。また、ネットワーク技術として、6Lowpan、RPLなどの技術が開発されている。本講演ではこれらの技術動向を紹介する。

    Ⅳ.賛助会員企業紹介 ・・・ 16:20~16:35

    日本ソフトウエア株式会社 様

    Ⅴ.講演会終了の挨拶  ・・・ 16:35~16:40

    NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山崎 貞彦
    (日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役社長)

    交流会 ・・・ 17:00~19:00

    引き続き、講演会近くの場所で交流会を行います。ご講演者、会員紹介の関係者、および参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。開催場所は当日連絡をさせていただきます。

    以上

    法人名称の変更について

    法人団体の名称が「特定非営利活動法人 M2M・IoT研究会」に変更されました(2016年12月26日付)。ホームページ、カタログについては順次変更を予定しています。なお、ロゴマーク、メールアドレス、ホームページURLについては変更はございません。