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会員限定コンテンツ(2018年第9回関西部会講演会)の公開について

会員限定コンテンツとして、2018年6月8日に開催された「2018年第9回関西部会講演会」の講演資料を公開しました。

会員の方は、右サイドの会員専用からログインして、会員限定ページから閲覧/ダウンロードしてください。

ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。ユーザIDとパスワードが不明の方は事務局までお問い合わせください。

コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、著作権にご注意ください。

今回の公開コンテンツ(講演資料)は、下記の通りです。

 

  • M2M・IoT研究会理事長挨拶
    … NPO法人M2M・IoT研究会 理事長 小泉 寿男
  • M2M・IoT研究会関西部会長挨拶
    …  NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二
  • 講演①:【部品メーカから見た、IoT市場動向と無線センサの活用事例】
    … ローム株式会社 産機戦略部 IoTセンサソリューション課
    課長 小宮 邦裕 様
  • 講演②:【IoT、AI、ロボットがつくる未来の農業は?? 山形からの産学連携チャレンジ】
    … 株式会社ViAR&E(ビアアンドイー) 代表取締役 兼 岩手大学大学院 連合農学研究科 生物環境科学専攻地域環境工学 (山形大学農学部 生産機械研究室)
    市浦 茂 様

以上

第9回 関西部会講演会 終了の挨拶

第9回関西部会講演会は、2018年6月8日(金)に、大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室にて多くの方のご参加を頂き、盛況に開催でき無事終了致しました。

講演の最初は、ローム株式会社 産機戦略部 IoTセンサソリューション課 課長 小宮 邦裕 様に、【部品メーカから見た、IoT市場動向と無線センサの活用事例】のテーマで、拡大が期待されているIoT市場は、H/Wからシステム構築、AI活用までシステム全体をどのように構築していくかが課題となっており、その課題解決に向けてローム社が取り組まれている内容について、H/Wとして、センサデバイス(加速度センサ、製品企画中の振動センサモジュール)や無線デバイス(EnOcean通信モジュール、LPWA通信対応無線LSI)をキーパーツとして取り組まれている無線センサソリューションの活動内容や、工場IoT向けに取り組まれているコラボレーション事例(電池レス無線や通信ブリッジなど)など、幅広い内容についてご講演して頂きました。

次に、株式会社ViAR&E(ビアアンドイー) 代表取締役 兼 岩手大学 大学院 連合農学研究科 生物環境科学専攻 地域環境工学(山形大学農学部 生産機械研究室) 市浦 茂 様に、【IoT向け無線ネットワークの技術動向】のテーマで、「AI」活用のためのNVIDIA GPUの活用、「AI」の実践的活用として「だだちゃ豆(枝豆)のDeep Learningを使った選別の自動化への取り組みや、IoT技術の畜産への活用研究としてRFIDを活用したブロイラー鶏の行動見える化、生育管理への活用研究として生育管理ロボットを活用したベニバナ摘み取りの機械化への取り組み、水稲栽培ほか「精密農業とデータベース連携がもたらす未来の農業は?」について水田稲作最適化や食のバリューチェーン構築に向けた研究内容など、幅広い内容についてご講演して頂きました。

また、講演会の最初にNPO法人M2M・IoT研究会の小泉理事長から、「NPO法人 M2M・IoT研究会の活動状況」について、西村からは「関西部会の活動内容と2018年度の活動計画」についてご紹介し、ご理解とご支援・ご協力をお願いした。最後に関西部会の山崎副部会長から講演会終了挨拶をして頂き、盛況に開催を終えることができました。

講演会後に開催しました交流会では、小宮様、市浦様にもご参加頂き、ご講演者の方々とのお話や、参加された皆さん相互でのお話が進み、楽しく有意義な情報交換・交流の場として開催することができました。
講演会、交流会の開催に際しましては多くの方々のご協力を得て開催させて頂くことができました。真に有難うございました。深く御礼申し上げます。引き続きM2M/IoTに関する技術、事例研究会を開催し、応用ビジネスの発掘・展開に繋がり、関西地区の活性化に少しでも貢献できるように活動を進めさせて頂きますので、ご協力・ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
なお、会員向けの講演資料など、準備が整い次第、ホームページにアップロードさせていただきます。

2018年7月16日 NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会長 西村 雄二

写真はこちらをクリックしてください

会員限定コンテンツ(2018年AI・機械学習シンポジウム)の公開について

会員限定コンテンツとして、2018年5月26日に開催された「2018年AI・機械学習シンポジウム」の講演資料を公開しました。

会員の方は、右サイドの会員専用からログインして、会員限定ページから閲覧/ダウンロードしてください。

ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。ユーザIDとパスワードが不明の方は事務局までお問い合わせください。

コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、著作権にご注意ください。

今回の公開コンテンツ(講演資料)は、下記の通りです。

  • 特別講演:「AI・機械学習の基礎と広がるAI応用」
    … 神戸大学 数理・データサイエンスセンター副センター長
    教授 小澤誠一 先生
  • 講演①:「AI応用事例・駐輪危険度情報提供システム」
    … 芝浦工業大学 工学部情報工学科 教授 中島 毅 先生
  • 講演②:M2M・IoT研究会報告:「AI新教育法の開発」
    … M2M・IoT研究会理事長、東京電機大学名誉教授 小泉寿男

以上

【終了】2018年AI・機械学習シンポジウム(2018/5/26) 開催案内

NPO法人M2M・IoT研究会では、下記のとおり「2018年AI・機械学習シンポジウム」を開催いたします。ご案内をさせて頂きますと共に、皆様のご参加をお待ちしております。

 

「2018年AI・機械学習シンポジウム」開催ご案内

NPO法人M2M・IoT研究会

1.日時:2018年5月26日(土) 13:30-17:00、17:30-19:00交流会

2.会場:藤沢商工会館 ミナパーク 505会議室(JR藤沢駅北口から徒歩3分)

http://www.fujisawa-cci.or.jp/access.htm

3.参加費: 会員:1,000円、非会員:2,000円、 賛助会員、学生:無料

4.プログラム

<司会> 辻 秀一(M2M・IoT研究会 理事)

1) 理事長挨拶: 小泉寿男 (13:30~13:40)10分

2) 特別講演:「AI・機械学習の基礎と広がるAI応用」 (13:40~15:40)120分

(質疑応答を含む)

  神戸大学 数理・データサイエンスセンター副センター長 教授 小澤誠一 先生

(講演概要)深層学習や機械学習,自然言語処理などを使ったAI技術が注目されているが,これらの強みと限界を知り,現実の問題に向き合いながらに正しく使うことが重要である.機械学習のツールやライブラリーをブラックボックスとして使うのではなく,その中身を知ることで,正しい手法を正しい目的で使えるよう機械学習の基礎を講述する.また,AI技術を使った最新の応用事例を紹介する.

<休憩:10分>

3) 講演:「AI応用事例・駐輪危険度情報提供システム」 (15:50~16:30)40分(質疑応答を含む)

  芝浦工業大学 工学部情報工学科 教授 中島 毅 先生

(講演概要) 駐輪をしたいと思ったユーザが,その場所の状況より現在位置の盗難リスクを知り,近傍のより安全な駐輪場を推奨するIoTシステムを提案し試作した.このシステムの実装では,危険度を評価にあたり,SVM(及びべージアンネットワーク)を機械学習法として使っている.技術的課題であった,事故データから学習データをどう作るか,危険の水準(大中小)をどう決定するかについて,そのアイデアを紹介する.

4) M2M・IoT研究会報告:「AI新教育法の開発」 (16:30~17:00)30分(質疑応答を含む)

  M2M・IoT研究会理事長、東京電機大学名誉教授 小泉寿男

(講演概要) 本研究会では、多くの企業人と学生がAIを活用できるようになる「AI新教育法」を開発中である。この教育法では、はじめに対象分野の課題分析とAI理解を行う.次に、デザインマップ法により分析情報からAI手法やAIツールが選ばれると共に、デザイン事例が提示される.これらを元にして対象分野のプロトタイプを構築することにより理解を深める.

ーーーーーーー

*交流会:17:30-19:00、同じ会場で実施、参加費:1,000円(学生は無料)

5.参加申込方法:担当の辻へメールにてお申し込みください。

(辻:hidetsuji@gmail.com、090-2459-5021)

(注)会場アクセス:JR藤沢駅北口(2階)から北へ歩き、「さんパール広場」を通り抜け1階へ降りて少し行ったところ。

以上

【終了】第9回 関西部会講演会(2018/6/8)開催案内

9 関西部会講演会のご案内

NPO法人M2M・IoT研究会

 1.開催案内

1) 日時              2018年 6月 8日(金)13:30~16:40(受付開始13:00)
交流会/懇親会17:00~19:00

2) 会場              大阪市立総合生涯学習センター
                            URL: http://osakademanabu.com/umeda/access

住所: 大阪市北区梅田 1-2-2-500 大阪駅前第2ビル 5F 第1研修室

交流会会場は当日ご連絡させて頂きます。

当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

3) 参加費

M2M・IoT研究会 賛助会員:無料、個人会員:1,000円、非会員:2,000円、
学生:無料

尚、交流会参加費は3,500円です。

(当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

4) 参加             下記のページからお申込みください。

申し込み        (メールでの参加申込み方法についても記載しております)

⇒ 申し込みはこちら

5) 主催              NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

2.プログラム

Ⅰ.挨拶

 - M2M・IoT研究会理事長挨拶               ・・・ 13:30~13:50

NPO法人M2M・IoT研究会 理事長 小泉 寿男

 - M2M・IoT研究会関西部会長挨拶             ・・・ 13:50~13:55

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

Ⅱ.講演-1                                   ・・・ 13:55~14:55

題目 【部品メーカから見た、IoT市場動向と無線センサの活用事例】

ローム株式会社 産機戦略部 IoTセンサソリューション課

課長 小宮 邦裕 様

概要: IoT市場の拡大は、新しいビジネスの場として期待されている。様々な分野、ビジネスレイヤーでIoT向けビジネス開発が進んでいるが、H/Wからシステム構築、AIまでシステム全体をどのように構築していくかが課題となっている。ロームは、H/Wとしてのセンサデバイス、無線デバイスをキーパーツとして、IoT市場へ参入するための活動を行っているが、本研究会にて、ロームの活動・取組みと、活用事例を紹介する。

(休憩 ・・・ 15分)

Ⅲ.講演-2                                   ・・・ 15:10~16:40

題目 【IoT、AI、ロボットがつくる未来の農業は?? 山形からの産学連携チャレンジ】

株式会社ViAR&E(ビアアンドイー) 代表取締役
兼 岩手大学大学院 連合農学研究科 生物環境科学専攻地域環境工学
(山形大学農学部 生産機械研究室)     市浦 茂 様

概要:「AI」活用のためのNVIDIA GPUの活用、「AI」の実践的活用として「だだちゃ豆(枝豆)のDeep Learningを使った選別への取り組み、ベニバナ摘み取りとロボット、RFIDを活用したブロイラー鶏の行動見える化と、水稲栽培ほか精密農業とデータベース連携がもたらす未来の農業は?」について紹介する。

Ⅳ.講演会終了の挨拶                   ・・・ 16:40~16:45

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山崎 貞彦
(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役社長)

交流会                ・・・ 17:00~19:00(当日にご連絡します)

引き続き、講演会近くの場所で交流会を行います。ご講演者、会員紹介の関係者、および参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

以上

会員限定コンテンツ(農業IoTシンポジウム)の公開について

会員限定コンテンツとして、2018年2月24日に開催された農業IoTシンポジウムの講演資料を公開しました。

会員の方は、右サイドの会員専用からログインして、会員限定ページから閲覧/ダウンロードしてください。

ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。ユーザIDとパスワードが不明の方は事務局までお問い合わせください。

コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、著作権にご注意ください。

今回の公開コンテンツ(講演資料)は、下記の通りです。

  • 特別講演「環境保全におけるロボット・センサ・通信技術の活用」
    ….. 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授 海津 裕先生
  • 講演①「水稲農家向け スマート水田サービスpaditch(パディッチ)」
    ….. 笑農和株式会社代表取締役 下村 豪徳氏
  • 講演②「高設ベッド培地における培地保水性、適正潅水制御について」
    ….. 嘉創株式会社技術開発事業部 部長 斉藤 実氏
  • 講演③「ドコモのアグリガールからIoTデザインガールへ
    ~ベンチャーと連携!現場に根差した営業の物語~」
    ….. 株式会社NTTドコモ第一法人営業部 農業ICT推進プロジェクトチーム
    ….. アグリガール 有本 香織氏
  • 講演④「害鳥対策ドローンの利活用-ぶどう園の応用事例」
    ….. 株式会社VSN 中島 幸一氏

以上

農業IoTシンポジウム報告

農業IoTシンポジウム報告

下記にて、開催しました、農業IoTシンポジウムの報告がまとまりました。
リンクをクリックしていただければ、ご覧いただけます。

(こちら→ 2017年度農業IoTシンポジウム終了報告 )

日時:2018年2月24日(土)
場所:東京大学農学部・弥生講堂・アネックス・セイホクギャラリー
協賛:農業食料工学会

今後ともよろしくお願い申し上げます。

2018年3月19日 教育専門部会長 市村 洋

農業IoTシンポジウム(2018/2/24) 終了の挨拶

農業IoTシンポジウム終了の挨拶

本シンポジウムは,2018年2月24日(土),東京大学・弥生講堂・アネックス・セイホクギャラリーにて,下記の内容で実施しました。

(5分) 司会及び主旨説明
….. NPO法人M2M・IoT研究会 理事 教育専門部会長 市村 洋
(30分) M2M・IoT研究会挨拶及び農業IoTカリキュラム提案について
….. NPO法人M2M・IoT研究会理事長 小泉 寿男
(発表40分+質疑応答10分)
特別講演「環境保全におけるロボット・センサ・通信技術の活用」
….. 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授 海津 裕先生
(発表30分+質疑応答10分)
講演①「水稲農家向け スマート水田サービスpaditch(パディッチ)」
….. 笑農和株式会社代表取締役 下村 豪徳氏
(発表30分+疑応答10分)
講演②「高設ベッド培地における培地保水性、適正潅水制御について」
….. 嘉創株式会社技術開発事業部 部長 斉藤 実氏
(発表30分+質疑応答10分)
講演③「ドコモのアグリガールからIoTデザインガールへ
~ベンチャーと連携!現場に根差した営業の物語~」
….. 株式会社NTTドコモ第一法人営業部 農業ICT推進プロジェクトチーム
….. アグリガール 有本 香織氏
(発表40分+質疑応答10分)
講演④「害鳥対策ドローンの利活用-ぶどう園の応用事例」
….. 株式会社VSN 中島 幸一氏

定員60名を上回り,約70名のご参加を戴き,盛況のうちに無事終了致しました。ご参加の方々を始め,ご講演者,会場提供下さいました東京大学・弥生講堂の事務室,そしてご協賛下さいました農業食料工学会の方々に深く御礼申し上げます。

今年2018年は戌(いぬ)年。そして忠犬ハチ公と農学博士故上野英三郎教授の銅像を前にした会場で,農業IoTシンポジウムを盛況のうちに終了できたことは,「犬と農」+IoT,なにか運命的で縁起のよさを感じてしまいました。

最新技術を盛り込んだご講演及び熱のこもったQ&A,交流会の雰囲気(写真)等は,後日講演資料と併せて,当研究会のホームページ上に記載いたします。

以上,農業IoTシンポジウムの速報です。

2018年2月26日 NPO法人 M2M・IoT研究会 教育専門部会長 市村 洋

【イベント開催案内】農業IoTシンポジウム(2018/2/24)ご案内

日本は,少子高齢化に伴う農業従事者の高齢化,離農者増加,後継者不足,食料の低自給率等の課題が山積であります。一方,M2M/IoT,AIの進展は目覚ましく,当研究会では,これら文明の利器を利活用することにより,山積されている諸課題の解決がなし得ると考え,また絶好の機会と考え,「農業IoT」シンポジウムの開催を企画しました。

印刷用ページ:農業IoTシンポジウムプログラムご案内Ver1_5

1.日 時:2018年2月24日(土曜) 13:00~17:30,交流会17:50~19:30
      受付開始12:30

2.会 場:東京大学・弥生講堂・アネックス・セイホクギャラリー
(東京大学農正門近くの忠犬ハチ公と上野英三郎教授の銅像の隣り)
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/index.html
最寄駅:南北線「東大前」徒歩1分,千代田線「根津」徒歩8分

3.主 催:NPO法人M2M・IoT研究会(https://www.m2msg.org/)

協 賛:農業食料工学会           
連絡先:NPO法人M2M・IoT研究会 理事 市村 洋
h.ichimura@df6.so-net.ne.jp(090-7186-5803)

4.参加費:NPO法人M2M・IoT研究会会員¥1,000,非会員¥2,000,
企業賛助会員無料,学生無料, 
交流会参加費は¥1,000(学生は無料)

参加申し込み方法: M2M・IoT研究会ホームページまたは事務局宛メールでお申し込みください。

・ご参加の申し込みページは、[こちら] です。

(メールでのお申込方法も記載しています)

当日NPO法人M2M・IoT研究会への加入も受付けております。

5.定 員:60名(60名を超えたため締切りにさせて戴きました)

農業IoTシンポジウムの詳細プログラムは、[こちら] または,印刷用ページ:農業IoTシンポジウムプログラムご案内Ver1_5 をご覧ください。