【終了】2016年12月8日(木)/関西部会 第2回事例研究講演会

関西部会 第2回事例研究講演会のご案内
-M2M/IoTに関する応用研究とビジネスの最新情報、
そしてこれからのビジネス創出へのチャレンジ-

1.開催趣旨

昨年に続き、関西部会において、2回目の事例研究講演会を下記要領にて開催します。今回は【M2M/IoTに関する応用研究とビジネスの最新情報、そしてこれからのビジネス創出へのチャレンジ】のテーマで、M2M/IoTについて大学で応用研究をされておられる先生と具体的なビジネスを創出・展開されています企業の有識者の方々にいろいろな視点からお話をして頂く事例研究講演会を開催します。ご案内をさせて頂きますと共に、皆様のご参加をお待ちしております。

2.開催要領

(1)日時

2016年12月 8日(木)14:00~17:15(受付開始13:30)
交流会 17:30~19:00

(2)会場

グランフロント大阪 タワーC 9階
(ナレッジオフィス VisLab Osaka:左側の4番目のドア)
●グランフロント大阪のアクセス:http://kc-i.jp/access/
●タワーC9階: http://kc-i.jp/facilities/business/knowledge-office
( C棟の1Fのエレベーターからお越しください)

交流会会場:講演会場近くの場所です。

 ●当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

(3)参加費

講演会
M2M研究会会員:1,000円、賛助団体会員:無料
非会員:2,000円、学生:無料

交流会   4,000円

(4)参加申し込み方法

下記のページからお申込みください。

https://www.m2msg.org/?p=4415

(5)主催

NPO法人 M2M研究会 関西部会
(共催) 大阪電気通信大学

3.プログラム

Ⅰ. 事例研究講演会開催挨拶  ・・・ 14:00 ~ 14:05

NPO 法人 M2M 研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

Ⅱ. 基調講演  ・・・ 14:05 ~ 15:05

「スマートホンでのWiFiナビケーション・物流管理システム」
兵庫県立大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻 教授
相河 聡 先生

<概要> 位置推定は今後も新たな展開が期待されている。なかでも商店街や店舗内などでスマートホンへ位置情報を提供するサービスは大きなビジネスチャンスであるが、ビル内や地下街ではGPSが適用できない。そこですでに普及し、商店街に多数ある既存WiFiアクセスポイントをそのまま利用する方法が有効である。また、物流管理でもこの技術が利用できる。本講演では、WiFi・位置推定の技術と利用方法について紹介する。

<休憩・・・10分>

Ⅲ. 講演1  ・・・ 14:05 ~ 15:05

「マイクロソフトIoT最新情報、活用状況と今後に関して」
日本マイクロソフト株式会社 OEM統括本部IoTデバイス本部Azure担当部長
村林 智 

<概要> 国内外の事例を織り交ぜてMicrosoft Azureの活用方法の紹介と、特に国内事例については次の講演で具体的な内容が紹介されるコンテックの小牧工場について、また、最近話題のpepperの事例についても紹介し、M2M/IoTビジネスの事例を紹介する。

<休憩・・・10分>

Ⅳ. 講演2  ・・・ 16:15 ~ 16: 45

「CONPROSYSを活用した自社工場の実証実験で見えてきた課題と
Next Step」

株式会社コンテック 技術本部 第3開発部 商品開発グループ グループ長
日比野 一茂

<概要> コンテックがM2M/IoTソリューションとして開発し、ビジネス展開するCONPROSYSの紹介と、その具体的事例として運用している小牧事業所でのIoT化の取組み、そしてその実証実験で見えた課題と今後のステップについて紹介する。

<休憩・・・10分>

Ⅴ. 講演3  ・・・ 16:45 ~ 17: 15

「チャレンジIoT」
株式会社コア 関西カンパニー 営業統括 シニアアドバイザ
北川 清康

<概要> エンベデッドから見たIoTへのアプローチについて、センサの選別、
サンプリング、エッジコンピュータの展開などを紹介する。

Ⅵ. 事例研究講演会終了挨拶  ・・・ 17:15 ~ 17:20

NPO法人 M2M研究会 関西部会 副部会長
山崎 貞彦 (日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役社長)

交流会 ・・・ 17:30~19:00 (講演会場に近い場所です)

引き続き、講演会近くの場所で交流会を行います。ご講演者、会員紹介の関係者、および参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。