投稿者「m2msg000」のアーカイブ

[ITU] M2Mサービスレイヤのフォーカスグループを設置

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ITU(International Telecommunication Union;国際電気通信連合)は、M2Mのサービスレイヤに関するフォーカスグループを設置しました。M2Mサービスとしては、先ずはe-healthアプリケーションを対象とします。このグループには、3つのワーキンググループ(M2M use cases and service models、M2M service layer requirements、M2M APIs and protocols)が設置され、下記の活動を展開する予定です。

  • M2Mサービスに係わるニーズの収集と分析(最初はe-healthサービスを対象に)
  • M2Mサービスレイヤの最小限の共通要件の抽出(最初はe-healthサービスを対象に)
  • 上記の共通要件を満足させるAPIとプロトコルに関する研究
  • M2Mサービスの現状と共通要件のギャップに係わるレポートの策定とITU-TにおけるM2M標準化の提案
  • M2Mに関する他組織との連携活動の推進

 

 

[Business Network] NTTデータのM2M戦略とは?――カギは「M2Mクラウド」とBig Dataの利活用

LINK: [Business Network]

“M2Mのコスト構造を見ると通信費が最も多くの比率を占めているが、もう1つ大きなネックとなっているのがシステム構築コストである。そこでM2M用のシステムを個別に構築するのではなく、必要な基本機能をクラウドベースで共用することで大幅なコスト削減を実現しようというのがM2Mクラウドの基本発想だ。”

[RBB Today] 「日本はまだ可能性を秘めた市場」……エリクソン・ジャパンのヤン・シグネル新社長

LINK: [RBB Today]

“同社ではM2M事業にも力を入れており、「500億のデバイスがすべてネットワークで繋がる」としている同社の考えに対しては、「カメラやセンサー、セキュリティの警告システム等あらゆるものがネットワークの一部になる。その裏にあるネットワークの複雑さを紐解くのがエリクソンの使命だ」とシグネル氏。”

 

 

[ITLeaders] M2Mを理解する>M2Mに注目すべき理由と勘所

LINK: [ITLeaders]

“M2Mの方も変化している。かつてはマシン間をつなぎ、データを集配信し、効率的に運用をするといった限られた用途にとどまっていた。これなら、マシンの延長線で考え、必要部分を情報システムと連動するだけでよい。しかし今は、M2Mの実現像は多様で、事業と強く結びついている。それだけ業務プロセスとの関わりは強く、情報システムの技術との共通性が高い。”

“M2Mには多くの利点がある。変化の兆しをつかみ、早い段階でアクションが起こせる。管理の粒度と頻度が上がることで、これまでの限界を超えたコスト低減やサービス向上に挑める。人手がボトルネックとならないため、規模の拡大と場所の広がりにも強い。M2Mが「小さな負担で大きな広がり」と言われるのは、そのためである。”

[IT MONOist] M2Mソリューション:農業の生産性向上や品質改善に貢献――NECとネポンが農業ICTクラウド事業で協業

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“室などに利用する施設園芸向け資材の販売・保守を行うネポンと、センサーやシステムを提供するNECが協業することで、温室用暖房機をはじめとする資材と、センサーおよびクラウド技術を活用した施設園芸向けの農業ICT事業を実現する。”

 

[IT Leaders] M2Mを理解する>モノが情報発信源となる新たな価値観

LINK: [IT Leaders]

“M2Mは、企業ITのあり方に変化をもたらす。M2Mに関する情報交換や人材育成を目的とするNPO法人であるM2M研究会小泉寿男理事長は「近い将来、製品や工場内の製造機器、販売什器などに取り付けたセンサーが発信するデータを社内のERPやCRMシステムにそのまま取り込めるようになる」と予測。副理事長の吉田利夫氏は「人でなくモノが発信・入力するデータに基づき業務が回る。M2Mによって、“デジタルエンタープライズ”がいよいよ現実化する」と見る。”

“「M2Mは、日本のものづくりを復権する起爆剤になる」。そう期待を寄せるのは、バレイキャンパスジャパンの飯田秀正社長/CEOだ。「M2M 技術により、日本製の機器は新たな顧客サービスを生み出せる」。同社は、JAVAやAndroidといったオープン技術を駆使したセンサーやゲートウェイを開発。ベンチャー企業がより安価にM2Mサービスを始めるための基盤提供を急いでいる。”

[Impress] IT Leaders 2月号「特集:次世代企業ITに不可欠な要素 M2Mを理解する」

LINK: 「Impress

インプレスビジネスメディア社が発行するIT Leaders 2月号の特集は、「次世代企業ITに不可欠な要素 M2Mを理解する」です。関連記事を含めて20ページ以上に渡り、事例、技術、課題について詳細に解説されています。

M2M研究会も取材を受けており、記事の中に、M2M研究会理事長と副理事長のインタービュー内容が掲載されています。

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[ITpro] 大手IT企業、ビッグデータで新事業 ~海外マーケティングやM2Mを支援~

LINK: [ITpro]

”各社が強化を図る、もう一つのビッグデータ分野が「M2M」だ。センサーなどの機器から膨大な稼働状況データを収集し、機器の遠隔監視や自動制御を可能にする。 “

“各社がM2M分野の強化に動く狙いは、「顧客企業が自社製品やサービスの付加価値を高めて、競合他社と差異化できるようにする」(富士通でM2M事業を担当する小林午郎 戦略企画統括部統括部長)ことだ。機械メーカーが、顧客に納めた自社製品の稼働状況をつぶさに監視して、遠隔保守や活用支援といった顧客向けサービスを開発したり、機能改善に役立てたりすることを想定する。”

 

[EEtimes] M2Mの共通規格策定に向け世界の標準化団体が提携、日本も2団体が参加

LINK: [EEtimes]

“通信技術の標準規格の策定に取り組む世界の7つの団体が、M2M(Machine to Machine)通信の共通規格の策定に向けて提携することで合意した。”

“M2Mイニシアチブはまず、M2Mアプリケーション全般における一般的な使用事例やアーキテクチャの骨子を基にして、M2M端末のサービスレイヤーの仕様策定に取り組むという。さらに、他の標準化団体やフォーラムと協力し、M2Mアプリケーションの特定用途に関しても議論を進めていく。”

[WirelessWire] スプリント、リモートヘルス分野に進出

LINK:  [WirelessWire]

“家庭内に設置するいくつかの健康管理用の測定器--体重計、血圧計、血糖値測定器など--からワイヤレスで「ポッド」に測定値を送ると、ハブ、あるいは、ゲートウェイとなる「ポッド」から医療機関などに情報が送られる。この際、利用者は新たにスプリントのモバイル回線を契約する必要はなく、通信料金はIDEAL LIFE社の測定器の価格または月額利用料に含まれている。”