投稿者「m2msg000」のアーカイブ

[プレリリース] NEC、ICT標準化団体「ETSI」と協力し、M2M分野の標準化会議をアジアで初めて開催

LINK: NEC

“今回NECとETSIが開催する会議では、多様なM2Mサービスが柔軟に連携できる環境の実現を目指し、M2M分野で利用されるアプリケーションやセンサ等の標準インタフェース策定に向けた議論を行います。本会議には、国内外の通信キャリアやICTベンダ約40社から、総勢100名弱の関係者が参加する予定です。”

 

[ITmedia] スマートシティ関連のIT市場予測を発表 IDC

LINK: ITmedia

“防災目的のセンサー/M2M(Machine-to-Machine)ネットワーク、節電目的のエネルギー監視制御システムなど、電子制御技術と情報通信技術の連携が見込まれる領域において、ハードウェアの汎用化やオープン化が進展する。加えて、リアルタイムで収集される膨大な量のデータ(Big Data)の整理や分析を行う基盤系ソフトウェアや高度分析アプリケーションへの需要が高まるとしている。”

[@IT] NECがM2Mクラウド基盤サービスを開始

LINK: @IT

”今回NECが発表したCONNEXIVEでは、M2Mを活用したサービスを実現するためのアプリケーションやシステム基盤を包括的に提供する。形態はクラウドシステム、パッケージ販売の両方の形態に対応する。同社では、CONNEXIVEの提供と併せ、通信機器やセンサー端末の組み合わせや、総合的なサービス展開の企画支援を行うコンサルティングサービスも提供する。”

“同サービスは欧州電気通信標準化機構(ETSI)でも採用されているOMA、BBFが策定するデバイス管理の国際標準に対応する仕様となっているため、同社製品以外の機器との接続も柔軟に対応できるとしている。”

[ITpro] ドコモとNECら3社、センサーネット活用で被災地の塩害農地復興支援事業

LINK: ITpro

“環境・農地用センサーによる効果測定では、マイファームが支援する塩害を受けた農地に、NTTドコモの環境センサーネットワーク向けセンサーおよびNECの農地用センサーを設置。各センサーを使って日照量や降雨量、土壌の塩分濃度などを計測し、NECのM2M(Machine to Machine)サービス基盤を活用して、上記土壌改良材の効果を測定する。測定データは、改良材の販売時に無償で提供する。”

[イベント開催案内] M2M研究会第3回専門部会セミナー(2011年10月22日(土))

 平成23年10月22日(土)に、第3回専門部会セミナー(技術専門部会/ビジネス応用専門部会共催)を開催します。今回は、「M2Mの標準化動向とM2M応用事例」をテーマに、会員による4件の発表を予定しております。
 M2M関連標準化の動向では、電気学会でのM2M技術調査専門委員会の成果を含めて、最新の海外の標準化活動の動向を紹介いただきます。また、M2M応用事例では、会員の具体的な活動成果を紹介いただきます。発表終了後に、同じセミナー会場で情報交換のための懇親会も予定しておりますので、多数の方のご参加をお待ちしております(M2M研究会への当日入会も可能です)。

 第3回専門部会セミナーの詳しい内容、参加申込み方法については、下記のページを参照ください。 ⇒M2M研究会 第3回専門部会セミナーのご案内

【終了】M2M研究会第3回専門部会セミナー[2011年10月22日(土)]

  M2M研究会第3回専門部会セミナーのご案内
-M2Mの標準化動向とM2M応用事例-

1. 開催案内

(1) 日時: 2011年10月22日(土)
13:30~16:35(セミナー)、16:35~18:00(懇親会:セミナー会場)
(2) 会場:鎌倉芸術館会議室1(3F)<定員58名> (JR大船駅より徒歩約10分)
URL: http://kamakura-arts.jp      TEL:0467-48-5500
交通・アクセスは、[こちら]をご覧ください。
(3) 参加費:・セミナー参加費: 会員1,000円、 非会員2,000円 (学生無料)
・懇親会参加費:1,000円
★当日入会可能★
(4) 主催:M2M研究会 技術専門部会、ビジネス応用専門部会
協賛:M2M研究会 教育専門部会、学術専門部会
(5) 参加申込み方法:[参加申込みフォーム]よりお申込みください。

2. プログラム(敬称略)

司会:技術部会 会長(サイバー大学教授) 清尾 克彦

 13:30~13:40  会長挨拶
東京電機大学客員教授    小泉 寿男
 13:40~14:20
発表(1)
 M2M関連標準化の動向
~低リソース・双方向・マルチアプリケーション~ 
  東北大学 大学院 情報科学研究科      北上 眞二
エネルギー管理や遠隔監視などの様々な分野でM2Mの応用が進む一方で、ETSI、3GPP、IETFなどの標準化団体において、M2M関連の技術/インターフェースの標準化が進んでいる。「低リソース」・「双方向」・「マルチアプリケーション」の3つの観点から、M2M関連の標準化の狙いとその内容を解説する。
 14:20~15:00
発表(2)
屋内移動体の動線把握システム
~ZigBeeの電波強度による位置測位を中心に~
HIRO ICT研究所    樋口 雅宏
屋内移動体追跡は、環境に固定した追跡システムと移動ロボットなどに搭載し移動体を追跡するシステムに大別できる。ここでは、無線ネットワークを利用した固定位置測位環境型の移動体追跡システムを紹介する。病院、介護施設、オフィス、倉庫、工場などで、屋内を移動する移動体を、M2M技術を利用して追跡を行い、動線を把握するシステムについて紹介する。
 1500~15:15  休憩(15分)
 15:15~15:55
発表(3)
 クラウド型遠方監視制御システムTinySCADAの試作
(株)アイエスイーエム  代表取締役 宮西 洋太郎
アドホックな遠方監視制御ニーズに応えうる小型、安価、汎用的なTinySCADA*を試作した。センサノードが設置される遠方側のインフラとしては、有線イーサネットとAC電源のみを前提としている。センサノードにはArduinoボードを、クラウド側のサーバはGAE(Google App Engine)を用いた。標準的には、ノード1台あたり、D/I:5点、A/I:5点、D/O:2点が可能である。ノードは9999台まで接続できる。また温度・湿度センサとして定評のあるセンシリオン社SHT71も接続可能である。*SCADA:Supervisory Control And Data Acquisition
 15:55~16:35
発表(4)
 M2Mに関する仮想実験環境の概要と応用事例
サイバー大学IT総合学部 教授    清尾 克彦
M2Mや組込みシステムの教育では、いろいろな装置をコンピュータに接続して物理的な環境下で演習や実験が行われてきたが、仮想化技術をベースにしたクラウドコンピューティングの発展により、仮想的な環境のもとでいつでもどこでも演習や実験を行える環境が整いつつある。このような仮想実験環境の概要と簡単な適用事例について紹介する。
 16:35~18:00  懇親会:同発表会場にて(参加費:1,000円)

 以上

第3回専門部会セミナー[2011/10/22]参加申込みフォーム

2011/10/22(土)に開催されるM2M研究会第3回専門部会セミナーに参加を希望される方は、こちらのフォームからお申込みください。

★本セミナーの詳細プログラムは、[こちら]をご覧ください。

*** 参加申し込み受付は終了しました ***

★参加申込み後に参加取り消しをされる場合は、[お問合せ]ページ より連絡をお願いします。または、メールアドレス contact@m2msg.org 宛に連絡をお願いします。
★このフォームを利用して参加申し込みができない場合は、下記の通り、M2M研究会事務局宛にメールにて参加申し込みをお願いします。


・参加申し込みメール送付先 (M2M研究会事務局):contact@m2msg.org
・メール件名:M2M研究会第3回専門部会セミナー(10/22)参加申し込み
・本文
      ・所属:
      ・氏名:(必須) 
      ・メールアドレス:(必須) 
      ・参加区分:(必須)  ★会員、非会員、学生から選択してください
      ・懇親会参加有無:(必須) 
      ・連絡事項


[blog] M2M自販機編

LINK: TomTom’s Voice

“最後にこれは私の夢なんですが、自販機にお天気のセンサーを取り付けてリアルタイムのお天気を取得できないかと思っています。もし取得できたとすると都心ではかなりの密度で自販機が設置してありますから細かいメッシュでのリアルタイムお天気データが手に入るということになります。郊外でもメッシュは大きくなりますがリアルタイムでのお天気の取得が可能です。技術的には利用可能なものばっかりですので実現は可能ですね。ただしこういった場合に一番の要素となるのがいつもお金の問題、つまりビジネスモデルです。当たり前ですが慈善事業ではないので、お金の回り方とシステム全体の社会的なメリットをハッキリせねばなりません。ここがクリアしていつか実現したいものです。”

【終了】平成23年度電気学会C部門 M2M企画セッション(2011/9/8-9/9)

平成23年9月7日~9月9日に、富山大学において、平成23年度電気学会C部門(電子・情報・システム部門)大会が開催されます。この大会の企画セッションとして、9月8日~9月9日の1日半にかけて、「M2Mシステム―M2Mシステムと組込みシステム・クラウド―」が予定されており、M2M研究会の会員も発表を行います。

平成23年度電気学会C部門(電子・情報・システム部門)大会については、こちらをご参照ください。
平成23年度電気学会C部門大会
セッション構成 (PDFファイル)

また、M2M企画セッションでの発表内容は、こちらをご覧ください。
M2M企画セッション発表一覧

[ITpro] 「スマートパイプ」を目指す中国携帯事業者

LINK: ITpro

”政府が強力に進める「情報化・工業化」による「物聯網」(M2Mとほぼ同義)などは、業際間の融合と内需拡大を喚起して、情報通信へのニーズ拡大の追い風になるとみている。こうした動きによって創出される新たなモバイルデータトラフィックが、同社(*1)の収入増の源泉になると期待する。”

“それを同社(*1)は「スマートパイプ」と表現している。・・・ 周囲の政策やサービスと連携した「スマートなパイプ(管路)」を提供していくという意味であろう。その動きと密接に関連する物聯網は今後10億カ所規模のアクセスポイントが想定され、潜在性は極めて巨大としている。” 

(*1) 中国移動(チャイナモバイル)